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3*アメリカでの子供達の学校選び

アメリカと日本の違い教育について色々感じる所はあるのですが、
きちんとまとめてから書こうと思っているとどんどん腰が重くなるので
思いつくままに違いを書き残していこうと思います。

【アメリカで経験した学校】
歴史を紐解きがてら・・・2人の経験した学校を思い出すと
アメリカで子供達が通った学校リストは以下の様です。
★長男 2歳ー7歳、9歳―15歳
チャーチのプレスクール 2校
プライベートスクール キリスト教系 キンダー1stグレード
公立校 テキサス州 4thグレード
私立校 クリスチャンスクール 5th-9th

★次男 1歳―4歳、7歳―13歳
チャーチのプレスクール1校
公立校 テキサス州2nd, 3rd
私立校 クリスチャンスクール 4th-7th 

2人合わせ 合計10年かけ、5校を体験しました。
考えてみたらこれって十分レアな経験かな?
よく言うように、兄弟まったく違うキャラクターなので、なにが正解かわかりませんが
結果的にいつも長男の後を次男が追わされえる形になりほぼ同じ学校に所属しました。

【感想】
日本でもそうだと思いますが、学校によって圧倒的にカラーも教育方針も先生のタイプも違います。
初めての海外赴任の場合、まずは安全な環境で家を探し
子供達はなんとなく、暮らしたその近くの学校にそのまま入れそうですが
安全な地域だから、安心の学校生活があるとは限りません。
そして、すぐ近くにいる日本人ファミリーのご子息が楽しく通っているから自分の子供達も楽しく通える これも違います。
日本なら、自分たち親の経験もありますし、迷いも悩みもなかった学校選びかもしれません。
私たちが初めにくらしたテネシー州の片田舎では、日本人ファミリーも指折り数えられるほどの人数。
結果自分たちファミリーで子供の性格と相談して選ぶしかありませんでした。
調べ上げてよい学校を見つけ出せるわけでもなく、自由に口こみ情報も集められるわけでもなかったので自力でえらびました。

学校にコンタクト⇒子供と共に学校訪問⇒校長先生と話した雰囲気

なにより学校に入った瞬間醸し出す雰囲気への直観がほんとうに役に立ちます。
校長先生の雰囲気が、学校の先生のカラーにつながり、そこで学ぶ生徒たちのイメージをつくっています。
子虎がお世話になった現地校の小学校では、入ったとたんに子供達がみんな挨拶してくれ
その直感そのもの、先生たちも明るくほがらかで日本人一人の子虎を包み込んでくれる学校でした。
一つ一つの学校については、またの機会に・・・

正解も失敗もないと思いますが本当に色々経験でき、すべての学校、すべての先生方に感謝!感謝!です。

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