Yoko

4年7か月テネシー州+JAPAN+5年7か月テキサス州と2度合計10年以上のアメリカ生…

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4年7か月テネシー州+JAPAN+5年7か月テキサス州と2度合計10年以上のアメリカ生活を経験し日本に帰国してきました。現在ティーネージャーの2人の息子たちは、人生の大部分を現地校に通いアメリカで育ちました。アメリカと日本の違いを教育、環境、考え方、子育て各方面から記録します!

最近の記事

13※アメリカのスクールライフ;模擬VOTEの体験

ご無沙汰しています。今日からまたこちらでアメリカのスクールライフを投稿していこうと思います。 さて、今日は、アメリカテネシー州で体験した選挙に関する学校イベントをご紹介してみます。 私たちがテネシー州に暮らしていたころ、元オバマ大統領が当選した際の大統領選が行われました。大統領選は、日本のニュースで伝わっている通り、大変盛り上がり地元の小学生でもいつ何が起こるか注目しているほどです。日本との政治に対する若者たちの温度差に大変驚かされます。 子虎が地元の小学校でキンダーガーデン

    • アメリカのスクールライフ♯12;学校の図書館

      今日はアメリカのパブリックスクールの図書室をご紹介してみます。 子供達がテキサスで初めに通った公立小学校は、校内に入るとビックリ! 学校の中心部のオープンスペースが図書室"ライブラリー"だったのです。 各教室は、ライブラリーを囲むように放射状に広がりどのクラスからも出てくるとすぐ目の前が図書室です。 ライブラリーには、壁もドアもないので毎日だれもが数回は、ライブラリーを横ぎったり、横目にみながら移動します。日本の学校の図書室から考えるとちょっとビックリでした。書棚も引くいの

      • ※11 アメリカの現地校ライフ;キンダーガーデン編

        みなさんこんばんは、今日は、テネシー州で入学した小学校キンダーガーデンでのお話を紹介します。 テネシー州では、5歳になると、小学校入学です。 1年目は、キンダーガーデンと呼ばれ、小学校に通いますが、本格的に勉強を始めるわけではなくプレ小学生のような学年になります。 学校生活に慣れ生活習慣をつけたり…お勉強をスタートする雰囲気を感じ、本を読んだり学ぶ準備しながら、季節のイベントや外遊びなど幼稚園のように楽しむ時間もあります。 小学校0年生というイメージでしょうか? さて、兄子虎

        • 10*アメリカの現地校ライフ;サブの先生編

          Hello, How are you? こんにちは、しばらくお休みしていましたが、またここで発信していこうと決意いたしました。よろしくおねがいします。 今日は、視点をかえてアメリカのスクール生活から先生の話題をご紹介します。 アメリカ(テネシー州、テキサス州)では、サブの先生が学校ごとに複数人いらっしゃいました。 小学校でも中学校でも高校にもいらっしゃいました。 担任の先生やクラスの先生方がお休みになると substituteサブ の先生が、1日そのクラスを変わりに運営して

        13※アメリカのスクールライフ;模擬VOTEの体験

          9*アメリカの現地校ライフ テスト直前の学校の対策

          中1の3学期、学年末から公立の中学校に転校した子猿はいろいろな点で アメリカの現地校と日本の学校の違いをみつけてきます。 先日、次男と話ていて、テスト前の先生の様子が現地校と日本の公立中学とあまりに違うともりあがりました! 子猿が4年から中2まで通っていたクリスチャンスクール私立現地校は、アメリカの公立校のイメージとは違い、テストや提出物が非常に多い学校でした。 でも、勉強があまり好きではない子猿が全く不満もいわず、楽しそうにうれしそうに通ってテストもこなしていたのは、なぜ

          9*アメリカの現地校ライフ テスト直前の学校の対策

          8*アメリカ現地校の先生 公立→私立への転校生?!

          1)引っ越し転校 次男がG4で日本人はもちろん、アジア人もほとんどいない現地校に転校した時のお話をします。 現在中2の子猿ですが、G2,G3と2年間公立小学校に通った後、引っ越しのため G4で転校しました。 地元でTheアメリカ人がほとんどのクリスチャンスクールでした。 2)どうやって入学? 2個上の学年にすでに兄が通っていたので、道連れで転入試験をうけ・・・ 数学と、ラングエッジ、軽く校長先生と面談をして受け入れて頂きました。 当然、公立校とは進度も違い、周りに第二外国語

          8*アメリカ現地校の先生 公立→私立への転校生?!

          7*アメリカ現地校の先生 5th Language teacher

          子虎現在高校1年、子猿現在中学2年 二人とも、人生を振り返ってみると、沢山の学校で沢山の先生に出会ってきました。 いつもハッピーな出会いばかりではなく、それは、本当に山あり谷あり凸凹道でした。 それでは、やっぱり素晴らしい先生との出会いは、彼らの人生に大きく影響したと思うので アメリカの現地校で出会ったステキな先生を紹介したいと思います。 考えてみると、小学校がスタートしてから、家にいるより長く1日を学校で過ごすので学校が今の彼らを育ててくれたといってもよいでしょう。 プレ

          7*アメリカ現地校の先生 5th Language teacher

          6*アメリカの現地校ライフ プレスクール編 その2

          注目の合図 タイムアウトに並んでもう一つ驚いたプレスクールのシステムについて紹介します。 それは、集合、注目の合図です 日本の幼稚園で大勢の子供たちが園庭や、クラスで自由遊びをしているとき 先生が子供達を静かにさせ、注目を集める合図はどうしますか? 子虎も子猿も年少さんのころ日本の幼稚園にいなかったので経験はないのですが、イメージしてみると ●何か大きな音をだして合図する ●アナウンスをして子供達が今している作業や発している言葉をびっくりして中断する ●先生が、大き目の

          6*アメリカの現地校ライフ プレスクール編 その2

          5*アメリカのプレスクールライフ しつけ編

          アメリカのプレスクールライフ 記憶をたどり、アメリカのプレスクールライフを思い出します。 今回は、プレスクールで体験したお話です。 子虎、子猿がともに通っていたチャーチが経営しているプレスクールのしつけのスタイルについて日本との違いを紹介します。   ①タイムアウト 2歳児からキンダーガーデンに入る前5歳までが通うプレスクールでは 一貫したシステムがありました。 私が、初めてアメリカ生活をし始めた頃知り、日本にはないので驚いたのですがアメリカの乳幼児をしつけるには、ごく一般

          5*アメリカのプレスクールライフ しつけ編

          4*アメリカの現地校ライフ プレスクール編

          1)テネシー州 プレスクール 子虎3歳ー子猿 2歳ー現地のチャーチについているプレスクールに入りました。 子虎は結局3年で2か所のプレスクールに通いました。 なぜなら、当時日本からアメリカ生活をスタートしたばかりで 私にとって、幼稚園は週5月―金まで通うものという固定観念があったからです。 幼稚園に通いはじめるのは、社会への一歩でより長く過ごした方が英語力も社会性も身に着くと信じていました。 アメリカはプレスクールが幼稚園、保育園替わりですが 2歳児クラス 週2回

          4*アメリカの現地校ライフ プレスクール編

          3*アメリカでの子供達の学校選び

          アメリカと日本の違い教育について色々感じる所はあるのですが、 きちんとまとめてから書こうと思っているとどんどん腰が重くなるので 思いつくままに違いを書き残していこうと思います。 【アメリカで経験した学校】 歴史を紐解きがてら・・・2人の経験した学校を思い出すと アメリカで子供達が通った学校リストは以下の様です。 ★長男 2歳ー7歳、9歳―15歳 チャーチのプレスクール 2校 プライベートスクール キリスト教系 キンダー1stグレード 公立校 テキサス州 4thグレード 私立

          3*アメリカでの子供達の学校選び

          2*コロナ禍の帰国生高校受験劇場ーPart①

          思いつくまま、去年を振り返り息子とアメリカから挑んだ日本の高校受験風景をつづってみます。 1)祝!帰国入試完了 2021年度4月に無事高校入学を迎えられたみなさまおめでとう&お疲れ様でした。 我が家の長男子虎もその中の1人 実に感慨深い思いでZoomごしに入学式に参列しました。 何から記録しようか迷うほど、怒涛の受験劇場に巻きこまれたのですが、 総括すると…人間成せばなる! まさに、親子共ども、人間力を鍛えられた一年でした。 2)パンデミック前2020年春 志望校を探し始

          2*コロナ禍の帰国生高校受験劇場ーPart①

          1*自己紹介

          はじめまして 2度合計10年以上アメリカで暮らし、二人の息子を海外で育ててきました。 この度日本に帰国し、色々と感じることがありNoteに記録を残し発信してみようとスタートします。 海外経験、留学、ホームステイ、文字で見ると華やかでキラキラした生活をイメージしますが・・・実際は、山あり谷あり、天国ありその反対あり、いろんなことを体験できました。 おかげ様で中学2年、高校1年の息子たちは、すくすくと育っております。 帰国後のカルチャーショック真っ只中の今だからこそ、両国の間にた

          1*自己紹介