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萎縮性加齢黄斑変性症 自分で治療してますから治るでしょう



加齢黄斑変性症は血管が増殖した滲出性のものと、神経が委縮した萎縮性があります。

萎縮性の黄斑変性症の治療法はありません。

iPS細胞を使って再生を図る研究はただいま実証実験中にあるようです。

滲出型黄斑変性症治療は高額な注射を毎月打たなければなりません。

調べると保険診療でも月1回 3万円かかるようです。

私には出せませんが。

1加齢黄斑変性症が見つかりました

脳溢血発症したのが12年前でした。

左半身に後遺症らしく見えるものは残りませんでした。

冷えと多少の感覚麻痺はありましたが、1年ごとにに元に戻った感じがありました。

年に何回か寒い季節になると必ず、左目に飛蚊症状が現れていましたが、温灸をするとたちどころに消えていました。

2019年に脳梗塞を発症し1年を経過した秋口に入ると、なぜか左目に映る縦線横線の一部が歪みます。

ところどころにオワンのように線が丸くなり変形して見えます。

眼底写真を撮ると網膜が薄く黒くなって映るところが見えます。

黄斑部が委縮し始めていた証拠です。

冷えすなわち血流障害で網膜部が委縮をし始めたのでしょうか。


2 治療開始

2020年の夏に治療を始めた頃は、自分でもこの病気を少々なめていました。

目に違和感和感はあるものの、両目ではほぼ正常に見えていたからです。

高麗手指鍼では中指の先を頭に見立て、指先から第1関節までが頭とみなします。

指先から少し下に目がありツボになります。

8月に原因が判明し治療を始めました。

試行錯誤様々な方法を試しましたがなかなか結果が出ませんでした。

「手のひら先生の高麗手指鍼療法」を自分で理論も治療法も組み立てたのに、自らの治療はめんどくさいので手を抜いてしまいました。

もう自分にごめんなさいですよ!

夏からお正月まで時間を無駄にしてしまいました。

11月 12月 新年 なかなか結果が出ないと、少々気持ちが折れかかりました。

2月12日です。あれ?何か変わってると良く見ると、縦の線も横の線も真っすぐに見え始めてきました。

2021年に入りこれではいけないと、本来の理論通りツボはフェーズⅠ Ⅱ Ⅲにとりました。

フェーズごとのツボの数は6か所取ります。都合18か所です。

さらにこれが少々面倒臭かったのですが、そのツボに何本鍼を刺せば正解なのかを診断しました。

それまで蛍光灯のスイッチの縦の紐は、ちょっと前はところどころポコンポコンととへこんで見えました。

今は少し捻じれているかなぐらいになりました。

引き戸の横枠の線も何個もへこんだところが見えました。

それが数が減りへこむ程度が少なくなってきました。

あとはテレビの人物の顔がはっきり見えるようになれば元に戻ります。

視力が低下したほかに顔の輪郭がぼやけているのかもしれません。

3 フェーズのもつ意味

フェーズとは人間の進化のそれぞれの段階である、こう検証は出来ました。

しかし例えば目に関して言うと、どのフェーズが今の目に治療にとって最適なものなのかは分かりません。

フェーズⅠだけ治療しても治らない治せません。フェーズⅡ とⅢを治療して初めて難病は治り始めます。

フェーズⅡとⅢのツボの鍼は、抜いた後黒い血が出ることがありました。治療と関連があるんでしょうね。

治療ごとに出血量は減り、地の色も変化してきます。

どのような場所と関連があるツボか知れば、ツボから出る出血量と色をみて問題は網膜なのか視神経なのか推し測ることが出来ます。

ただ目に関して言えば、魚も鳥も目はもっています。現在のフェーズはすべて目を備えていました。

魚の時代の前に目は出来たらしいのですが、それがフェーズゼロに当たるのか否か分かりません。

視覚聴覚がどのフェーズに対比できるのか分かったならば、障害まで治療できるかもしれませんね。


まとめ  


1 目の難病も人間の進化を取り入れれば治療できる
2 目はいつの時代に備わったのか、カンブリア紀とは言われているけど
3 いつ目が出来たのか分かれば、障害も治せるのだろうか?

サポート頂いたら最先端の医学雑誌と、最先端の進化論本を購入し難病治療研究に役立てる予定です。