とにかく動くとうまく行く！？
「知覚動考」と「巧遅拙速」

考えを実現していきながら
ちょいと実際の行動に反映させていくとしましょう。

理想の状態は、
謙虚でありながら、我儘を突き通す

ということになりますが、
基本的には行動しないと結果は出ないわけです。

メンタル的に「気が高くて、気位が強い」状態になるには、
外的要因を引っ張り込む必要があります。

◆外的要因の例
1・生活が急激に変化したついで
2・実は結構長い時間をかけて心を慣らしていた
3・他人が精神的な準備を手助けしていてくれた

これらの外的要因を自分に引き付けるには、
とにかく行動しつつ、考えるという方法が
結果が出やすいのではないかと思います。

◆「知覚動考」で一気に「act」する

基本的に、子供たちの指導をしていて思うことなのですが、
計画を立てて実行するとしても…

計画が立てられる人　30％以下
計画を実行できる人　30％以下
計画の結果が出る人　30％以下

ということは、全体の３％以下の人しか、
計画を立てて結果を出せる人がいない、ということになります。

現実、大学入試においても
偏差値70が東京大学の合格ラインとすると
ちょうど受験生の2〜3％がそのラインに立てるかどうか
ということになります。

では、一般人がどうすればいいか…
とにかく行動！
その後、反省する＝考える！

まさに「知覚動考」と言う考えになります。

1 st　収集フェーズ（知覚）　目標を決め、情報収集（集めすぎない）
2nd　行動フェーズ（動）　とりあえずやってみる（完成の10％程度でOK）
3rd　習慣フェーズ（考）　区切りをつける（小さく結果を出す）
4th　状態フェーズ（知覚動考）　すぐ行動してから考える
5th　進化フェーズ（知覚動考）　この行動が習慣化する　

結果の良し悪しを判断せず、次の行動に移るループを身につける。
その後、少しだけいつもよりプラスのことを見つけられるようになると、
行動するとプラスのことが見つけられるか、と言う習慣がつきます。

※ただし、「気位が高い」状態であることが大切でもあります。詳しくは

考えを実現できる人になる②　〜気が高い〜
https://note.com/tenohira_mom/n/na3f0428b75a7
考えを実現できる人になる①　〜気が強い 〜https://note.com/tenohira_mom/n/nee1242d677f0

を参考にしてくださいね。

僕らなんて正直、意識したり頭の回転よくなるなんてことはありませんで…
だからこそ、基本的には習慣化することで、考えなくていいから結果が出る、と言うことです。

計画優位よりも、行動優位で行くために…
行動優位、そして肉体的な優位性を大切にしてください🎵

次は「巧遅拙速」と「不完璧主義」について話していきましょう🎵

ってことなので、あえて…



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