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夏至

陽の極み、夏至を迎えました。
地球という球は昼のいちばん長い今日までに蓄えてきたおひさまのエネルギーと、これから続く夏の間の陽ざしをうけてすこしずつあたためられ、じわじわと海水温も上がっていきます。体感的な暑さの極まりは立秋あたりですね。

今日、こちらでは前が見えなくなるぐらいの雨が久しぶりに降りました。マスクが苦しい、湿度でじめじめな毎日ですが今日の雨上がりは一瞬だけ、嘘みたいに涼しい風が吹きました。

今日は仕事だったのと、雨が降りそうだなと思っていたので、きのうのお昼に夫にこんな写真を撮ってもらいました。


夏至の太陽の南中には影がなくなるとのことで、そんな写真を撮るつもりだったのです。
なのでこれは実は失敗です(笑)
撮影したのはきのう6月20日、夏至の前日です。
南中時刻の12:40。

影がなくなる写真を撮るなら、まずこんな大きなつばの帽子はナシでしたね。それから、思わずおひさまを見上げて手も上にあげちゃってるけど、
たぶん『気をつけ』の姿勢で、
いってみれば『日時計の棒』みたいにまっすぐ立ったほうがよかった。

撮ってみてそれがわかったので、来年の夏至には「うわっ!ほんとに影がない!」って思えるような写真を撮りたいと思います。
あと、痩せます。


陽が極まるということはすなわち陰に向かうということでもあります。
隠遁のはじまり。

毎週、海に遊びに行っていて感じるのです。
干潮の時刻は潮が『干ききる』時刻であると同時に『満ちはじめる』時刻でもある。
だから干潮の時刻ちょうどに海に到着してさぁ遊ぼうと思っても、実はあんまり長くは遊べないのです。

サアーッと潮が引いていくのが目に見えるし、音もするので、「ああ、ひいてるんだな」と思いがちです。だけど沖の方の目印をみておくと、実はあんがい早いスピードで高さがかわる。わりと穏やかな海でもこのように感じるので、荒れた海ならもっと注意が必要かもしれません。

潮が干ききる=満ちはじめる
それと同じように陽の極まりは夏至の瞬間をもって陰へと向かう。
わかるかわからないかぐらいのグラデーションで中庸の秋分に向かい、そして陰の極みの冬至へ向かう。

五行でいうと春は木、夏は火です。秋は金で、冬は水です。季節と季節をつなぐ土用が『土』にあたります。
この『火』の季節をいかに過ごすか。
実りの『金』の秋に向かってちゃんと燃えたいと思います。

どこで耳にしたか忘れてしまったけれど、『自分のために勇気を出す』っていう言葉がとても響いています。そんな夏にしたいと思います。



ミンナガ シアワセデ アリマスヨウニ

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