■結局最後のところで大事なのは。


「人柄」です。


ビジネスマンにしてもサラリーマンにしても
経営者にしてもフリーランスにしてもですが

例外を抜きにして、出来る人というのは

「人柄」がいい人が多いです。

もちろん、いい人、悪い人というのもいるのですが

共通する事項としては
「裏表」がそんなにない人。

というのが上げられますね。


これはON、OFFとはまた違った話でして

例えば人前のときだけ良い顔して
裏だとメッチャ怒っているとかそういう人は
結局成長しないです。

っていうのも心の底で納得してないんで
自分の頭のなかに相手の言葉が入ってこないからですね。


吉田松陰の翻訳書で
「覚悟の磨き方」

という本があるのですが

その本の一小節にこういった言葉があります。


「法を破ったら、罪をつぐなえますが、

自分の美学を破ってしまったら

一体誰に向かってつぐなえますか。」


「天はいつでもあなたを見ている」

と。

(本当はもっといい言葉あるんですが
原文後ほど載せれたら載せます。)


自分の美学を破ったらそこには「死」しかない。
くらいの極論を述べているんですね。

それは過激だろーと思うかもしれませんが実際その通り。

たとえ人の前でいい顔しようが
誰もいないところで嫌な顔して適当な仕事してたら

結局は見られているってことです。


別にスピリチュアルじゃなくて
そういう人の仕事ぶりには穴が出るし、
基準を常に高めてない分、弱いところが出るのでわかります。


そういう仕事をしていないのか?
は常に考えておくべきですね。

あとは、基本的には誰かに指示、命令をするならば
それ以上に自分も動くことが大事です。

それもなしに、人の心を動かす能力も人格も身につく訳がありません。


しかし、自分が動いていれば
指示を出された方も認めてくれます。

そうやって「人格」って磨かれるものだと
個人的には考えています。

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