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【TRPG雑記】シティシナリオ進捗日記。

進捗20%。1マス進む。


はい。書き続けていたら4時前になっていたてんたこんです。

クトゥルフ神話TRPGではなくとも、シナリオを書くと様々な想定をして、その時の対応とか台詞とかを書いているので大概凄い文章量になってしまう。でも、今回は遅々とした進みなのでやっと1万字を超えたくらいだ。進捗は20%くらい?よくわからないけれど、このままだと10万字に到達しそうだ。眩暈がしてくる。いや、別に書く分には何万字になろうがどうでもいいのだけれど、あまり長く書くと実際に回す時に「あれ、あの情報どこに書いたっけ?書いたはずなんだが……」と探すのが非常に面倒くさくなりそうだ。知り合いの一人はA3用紙3枚にまとめると言っていたけれど、僕には無理そうだ。

性格がよろしくないので、《心理学》ロールの結果を書いているときが一番楽しい。僕は基本的に《心理学》ロールの結果は成功か失敗かパッと見ではわからないように作る。理由は僕自身がよく心理学に低い数値を振って、高い数値の人と一緒に振って効果を参照するからだ。毎回許可はもちろんとるし、それが許されるガチの身内でしかやらないけれど。

今回は一人の人間に複数回振る可能性があるので、成功の結果と失敗の結果、両方に異なった統一性を持たせることにしてみた。例えば、成功だと腹に一物抱えている冷静な青年に見えるように。失敗だと復讐に燃える激情家に見えるように。成功の方がただしいその人間の捉え方だ。でも、失敗を統一性を持って作ると別の世界線だったらこいつも……と思いを馳せることもできるのでなかなか面白い。

思いつくままに別の話も書いておく。
シティシナリオを書いていて思う。一つの街から出ずに完結するなら、それは結局少し規模が大きくなったクローズドシナリオなのではないか?ということだ。

クローズドで有名なシナリオ……例えば「毒入りスープ」。あれは閉ざされた空間だが、部屋同士は自由に行き来できる。そしてそれぞれの部屋で振れる技能は決められている。そして脱出という目的を目指す。

今回僕が作っているシナリオは、一つの街の中で、様々な場所に行きつつ目的を達成することを目指す。場所は自由に行き来できるし、それぞれの場所で振れる技能は決められている。

……少し空間が開かれているものの、やっていることは同じな気がする。ならば、シティシナリオらしさを出すならどこを工夫すればいいのだろうか。解放感?自由度?マッピング等のシステム周り?
少し閉鎖的なシティシナリオ。らしさを出すため手を加えるなら全てだろう。
ああ、これは山ほど書かなければならないフラグだ。解放感の描写、努力します。自由度、様々な行動を想定して処理を用意しておきます。システム周り、見やすく快適なやり方を構築してきます。

システム周りで悩ましいのが、身内にオンセ勢が多いことだ。マッピングは特に難しい。オフセでやるならどでかいざっくりしたマップを用意して、目的地が解放されるごとに場所名が書かれた付箋でも貼っていけばいい。でもオンセはどうすればいいのか。基本的にtablk勢が多いから、画像を送るのもいちいち通話の媒体に送らなければならないし。解放されるごとにマップを送るのは面倒すぎる。

解決手段としては、あらかじめ建物の位置は空白の四角とかで用意しておいて、アルファベットを振っておく。目的地が解放されるたびに、「(対応したアルファベット)は〇〇の家でした」と告げてメモ帳に残しておく。書いておけば明示できるし自分もわかりやすい。

……他に思いつかないので、とりあえずこの方向性でいく。何か画期的なアイデアが舞い降りてきたら変えるかもしれないけれど。

ああ、やっぱりこんな時間になってしまった。木曜日は起きるとだいたいやたら早起きになるのだが、今日はどうだろうか。起きれたら、そろそろ真面目にユングの本に手をつけよう。そろそろ必要になってくる局面になってきたので。

睡眠時間が3時間とか壊滅的なアレにならない前に寝ようと思います。
明日も書くぞー。おやすみなさい。

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