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書く。書く。シナリオを、書く。

一歩ずつ進捗を。1マス進む。

今日も今日とて書いている。
とはいってもnoteを書くより歩みは遅いし、何よりやっぱり仕事が落ち着いた物量にならないので頭も身体も疲弊している。元から頭痛持ちではあったけれど、ここ最近は毎日痛くてバファリンが手放せない。原因はなんとなくわかっている。肩こり、それと全身のこわばりだ。さっきとあるリラックス手段を用いたら少し和らいだので間違いない。とはいえ、身体から力を抜いていくと何故か呼吸も止まって苦しいしむせる、という謎の現象も起こっているのでなんだかよくわからない。一通り落ち着いて、まだ症状が出るならしかるべき科にかかろうか。

でもいつ片付くのだろうか?まだ見ぬシナリオ完成という地を目指して航海を始めたばかり。目的地が見えたら、それは冒険ではなくただの移動だ。

精神的にはどうだろうか。とりあえず、心のエンジンは無駄に吹かせている。うぉォン、俺は人間火力発電所だ、とでも言ってしまいそうな上昇期。そりゃだってねぇ。信頼している人に(作品を)楽しみにしている、と言われたら、期待に応えたくなってしまう人間なんですよ、僕は。他の皆さんがどうなのかはわからないけれど、とにかく僕にとっては強烈なモチベーション、動機、または心のガソリンです。

しかし、マシンが貧弱なので肉体的にも精神的にもそんなに速度は出せない。地べたを這いずりながら、じりじりと少しずつ歩みを進めている。

とは書きつつも、つらいかつらくないか、と問われたら、秒で「つらい」と答える。執筆は孤独だ。眠れない時間も孤独だ。処理しきれずバグってハチャメチャになる感情の制御も面倒くさい。仕事も面倒くさいので行きたくない。学術書を読む集中力と時間をかき集めるのにも一苦労だし、内容をかみ砕いて出力するまでの心的・身体的余裕がない。

誰かとカフェに行って一緒にPC作業がしたい。あるいは無言のままSkypeを繋いで作業空間を共有したい。書いてるときは無言になってしまうので、それでも構わない方と。カフェなら珈琲を気合入れて頼んでみるのもいいかもしれない。

とにかく、作業しているのは自分だけじゃないという感覚が欲しいんだ。一人じゃない、実感を。無言でも、場を共有できればいいのだ。もちろん、そこでちょっとお話しできれば、それ以上幸せなことはないけれど!

まあ、現実的には色々難しいので諦めている。
何せ、リアルの知り合いとは一日のサイクルが全く違う。
そもそも僕のサイクルがこの時間がゴールデンタイム。そりゃ合うはずがないってもんよ。多くの社会人は皆さんお休みになっているか、または夜勤で働いているか。そんな中に曖昧勤務形態ネコチャンが『誰か僕と喋ってください!お願いします!!』と叫んでも、リアルの知り合いにとっては迷惑以外の何物でもない。
ネットの知り合いにリプライを送りたいのだけれど、話題が貧弱すぎてどう話しかければわからないのが正直なところ。話題、というより根本的な地頭とか、教養とか、そういうのが壊滅的に不足しているので、送信するのがとても怖い。やはりコミュ障低スペック人間なのであった。

でも、それと作品はまた別だ。今回のシナリオは『今の自分』と周りとの関係があったことで生まれようとしている。僕だけの作品ではない。誰かの色が加わった物語なのだ。責任もって、完成させることを誓おう。


段々落ち着いてきた。そろそろ寝ようと思う。

Skype作業は魅力的だが、声にコンプレックスがあったんだった……ええ声の人、うらやましいなぁ。

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