久しぶりに平日休みが取れたので、午後から久しぶりに駒込にある日本庭園の六義園に行くことにしました。
庭園の入場口でチケットを買おうとすると、受付の女性から庭園は先日の大雪の影響で安全確認ができない庭園奥は入場できないとのこと。
「良いです」と行って入場料300円を払って庭園に入ると、庭園内にはわりと雪が残っていました。
雪の残る六義園は、またいつもとは違った魅力を感じました。

平日ということもあり、庭園は空いていました。
それでも、1人で写真を撮りに来ている高齢男性や、
50代くらいの女性の一団とか、
大学生の女子2人組とか、
1人で来ている30代くらいの男性や女性など、色んな人たちが来て来ました。

そんな人の中で、60歳くらいの白髪の男性が、松を指差しながら、｢この樹は何の気ですか？」と話しかけて来ました。
話し方から、中国の方だったのかなあ…
｢松の樹ですよ」とは答えたら、
｢種類は何ですか？」と聞かれて、答えられませんでした。

最近は都内の日本庭園などに行くと、外国からの観光客を多くて見掛けますが、六義園はそれほど知られていないのかも知れません。