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『豊川浴泉』(銭湯 目白台)

早稲田の方に行った帰り、目白台にある銭湯『豊川浴泉』に寄って来ました。

その日は、柑橘類のジャバラ湯の日ということで、ゴルフボール大のジャバラの実と、ジャバラの飴をもらったりしてしました。

中に入ると良い木材を使用した建物で、薄くお香の良い香りがして来ました。
天井は、碁盤の目のように木を張り巡らした格天井。
風呂場の壁面には、昔ながらの富士山のペンキが描かれていました。現在は赤富士のペンキ画となっていました。
ただ惜しむらくは、ジャグジーやマッサージ風呂などがあるものの、浴槽が小さく、人が多いとのんびりと入ってられないことでしょうか…
長風呂の自分には、そこのところはちょっとなあと…
とはいえ、古くて良い建物ならでは、懐かしいながらもなんとも入っていて爽快な気分になる銭湯で、また機会があったら行ってみようかなあと思ったりしました。

近所のおじいさんや、幼い姉妹を銭湯に入れる父親など、地元密着感があり、休日の夕方を過ごし方としては悪くないなあと思ったりしました。
ただ、こうした古くからの地元密着の銭湯ではありがちな、お湯が結構熱いので、子供たちが「あっつい、あっつい!」と言いながら、入っていたりしました。
個人的にも、ぬるめのお風呂も用意してくれると嬉しいなあと思ったりしました。

ジャバラの飴は家に帰ってから食べたのですが、包んであるビニールが飴にこびりついていて、湯呑にお湯を入れてはがしてから嘗めましたが…
とはいえ、周りがお湯で溶けかけていたりもして、これはこれでなかなか美味しかったです。
まあ、そうしたことも含めて、町の銭湯感があるなあとか…

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