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ツアープロのスイングを間近で見て

割引あり

皆さんこんにちわ!tenten2268です^^
先週、愛知県の名古屋ゴルフクラブで開催されている「中日クラウンズ」を観戦してきました。
毎年人気の大会みたいで、4日間で4万人近い観戦者が来るみたいですね。
久々にツアーを観戦して本当に色々な学びがありました。
今回予選ラウンド(初日のAM)を観に行きましたのでそこまで混雑することなく、快適に回れました。
※それでも石川遼選手の組は結構なギャラリーがついていましたが。。


■おすすめツアー観戦


人それぞれ、ツアー観戦の楽しみ方はあるかと思います。
僕の観戦方法を強制するつもりは全くありません!
あくまで、自身のゴルフに一つでも取り入れられる内容を見つける為に勝手にやっている事です。僕の場合は、
ラウンド前の練習→最低ハーフを同行するという流れで時間を使います。
①ラウンド前のショット、パター練習を観戦
できれば、この後同行する選手の練習を見れれば最高ですが、そうでなくても問題ありません。ここで私が確認する事は、以下の内容です。
・どういった流れで練習していくのか?
・自身のラウンド前に生かせることはないか?

〇練習内容で感じた事

・入念なストレッチ
当たり前のことかもしれませんが、どのプロもボールを打つ前のストレッチや回転運動などを入念にやっているイメージです。ラウンド前の最終調整はプロにとっても重要でしょうし、当然そこに時間をかける必要があります。
自分が、ラウンドする際は結構時間ギリギリに到着する事もありますので、しっかりラウンド前に時間を使えるスケジュール感を徹底する必要があると感じました。
・とても楽しそう
プロは当然1打の差で賞金が変わるシビアな世界ですので、緊張感あるのかなと思いきや結構リラックスして練習されているプロが多い印象です。
プロとして、厳しい局面や我々が見えない苦しい時期もあるかと思います。しかし、それでも何より「ゴルフが好き」という気持ちや、「ゴルフを楽しむ」という事が何より大切なのだと感じました。
僕も何度練習しても上手くいかない事が多く、いやになる事も多いですが、ゴルフを頑張る理由も「ゴルフが好き」でやっているわけだし、より豊かな人生にするために頑張っているわけですから、ゴルフ場に行ったら楽しむ気持ちを忘れずにやってみようと思います。

■ラウンド同行で感じた事

①丁寧なティーショット


プロのティーショットを見ていて思った事は本当に入念に且つ真剣にティーグラウンドで色々な事を確認しているイメージです。あまり考えすぎてはいけないとは思いますが、色々な事を確認しているイメージです。
キャディーと小声で話している事が少し聞こえましたが、恐らく以下内容は最低限確認していると思います。
・ピン位置
→恐らくティーグラウンドの時点で2打目以降の事も考えている様子でした。ピン位置を確認した上で、どこに置けば2打目が打ちやすいのか等を確認しているように見えました。
・ハザード確認
→途中にバンカー等があれば、どれくらい打ったら入ってしまうのか?等を確認しています。
・スイング(クラブの使い方)を入念に確認
→素振りをするというよりは、トップの位置、切り返し途中の体の使い方などを何度も確認した上で、アドレスに入るといった形でとても入念に確認している様子でした。
・風向き(フォロー・アゲインスト)をキャディーに確認
※僕が回った組のプロ3人ともフィニッシュまでしっかり打っていました。
ただ、フルスイングというイメージではなく、決めたらしっかり振切るといったイメージでした。

②序盤はプロも結構ミスする

スタートホールでOBを打ったり、パーオンできずにバンカーに入れたり、パターのタッチが全く合わなかったり、結構ミスしていました。
しかし、次の1打が我々アマチュアとは全く次元が違うと感じました。
とあるホールでパーオンを外し、砲台グリーンに対して寄せワンを取らないとスコアを落としてしまうシーンがありました。
流れと空気はスコアを落とす雰囲気でしたが、グリーン上まで行って傾斜や落としどころを入念に確認し、見事寄せワンを取っていました。

その他


・ティーショット後、急いで2打目位置まで行っていち早く状況を確認する
・気になるハザードまで入らない番手を確実に選択する
・リラックスしている時間と真剣に考えるときの切替
こんなところをハーフラウンドの同行を通じて感じました。

■ティーショットを間近で見て感じた事
・打ってはいけない所を考える
上記でも書いたように、アマチュアと比較し、ティーグラウンドで得ている情報量に大きな差があるものと感じました。
一番自身がすべきことは、絶対にやってはいけない事をしっかり考えてプレーする必要性を感じています。どこを狙っていこうかはしっかり考える事は多いですが、どこに打たないかをしっかり考える事は少ないと思いますので、マネジメントの観点でも取り入れていこうと思います。

そして、同行した組のプロのスイング面を見ていて感じたことが他にもあります。結構いい意味で違和感を感じた部分でもありました。
スイング写真を撮ってきましたので、自分のスイングと比較してみました。
ラウンドでは引っ掛けのミスが出やすかったり、芯を外すショットが出やすい私ですが、プロのスイングの動画、写真を確認し、練習した結果、少しずつミート率が上がり、飛距離も間違いなく上がってまいりました。

皆様のご参考になれば嬉しく思います!

■スイング写真

プロのスイングを間近で見ていて私が感じたいい意味での違和感。
それは、

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