第十一回 ポルトガル語でうたう「サンバはサンバなんだし」

薬指も肩甲骨もたどたどしい、てんてんです。

まわりにブラジル人がたくさんいます。ポルトガル語も大好きなんです。
わたしたちがブラジルについて知っていることって案外少ないですよね。広大な国土、ジャングル、サッカー愛国、ポルトガル語圏、そして、カーニバル!

でも、忘れちゃいけないフォークのサンバ。

ジャカジャカと躍り狂う熱狂のサンバ音楽とは別に、日常の民族音楽としてのサンバをぜひともお勧めしたいのです。
なんともゆったり落ち着いた気持ちいいリズムと調べなんですよ。

「Desde que o samba é samba」を勝手に「サンバはサンバなんだし」と訳してしまいましたが、これを教えてくれた友人は、どう歌ってもどんなぎこちなくても、結局サンバになっちゃうんだよ〜って笑ってました。

よし、難しく考えないでサンバに身を任せて波に乗っかってみよう。

気分はすっかり小野リサなのに、どうもギターもポルトガル語もあちこちぎこちなくっていけません。
サンバ、ごめん。

まだブラジルの波には乗りきれてませんが、これからもサンバを信じて歌ってみようと思うのです。

伴奏:ひっちゃかめっちゃかのアコギ
調子:ハ長調
拍子:ブラジルの風にのってゆったり

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