マニュアル という言葉への価値観の変化

私はフリーランスでやっている期間がある程度経過してきましたので

マニュアル という言葉への重み付けや意味 の捉え方であったりが最近変わってきました

今までの僕の価値観と最近気づいたことによる僕の価値観の変化について少し メモとして残しておこうと思います

よく esbi という言葉がありますが

労働者
職人
ビジネスオーナー
投資家

というような意味合いで今回は使わせていただきます

結論から言うと 今 僕は 職人 なのですが
職人であればあるほど無限に苦労を抱え続けることが最近 わかりました。(笑)

労働者はマニュアルに従える人です
職人はマニュアルを超える人です
ビジネスオーナーはマニュアルを作る人です
投資家はマニュアルを作る人にお金を預ける人です

もう1個 踏み込むと マニュアル という言葉は仕組み という言葉に置き換えれるかもしれません

そうすると この中で一番孤独な存在がひとつ 浮かび上がってきます

マニュアルを超える人です

いやそれは今僕がそういう見方なのであって
少しセンチメンタルだからそういう風に感じているだけかもしれません

マニュアルを超えた数々の職人技を送り出せる人は職人と言えるかもしれません

マニュアルを超える際に発揮される洞察力や 第六感のようなものであったり 卓越した技術は 独自のノウハウ かもしれません

独自のことをし続けた結果
再現性という スタミナがついてこずに疲弊してしまうのが 職人の悲しいところです

いわゆる 日本の伝統芸能の技術が失われる そんなものではないでしょうか

だからこそ私が今感じているのは マニュアルの大事さです

仕組みの大事さです

僕はそのあたりを周りの 賢い 賢い 経営者にも聞いてみたいなと思っています

仕組みを作る人はおそらく ですけれど

1日 数歩ずつですけれど マニュアルを作ってそれを進化させているんじゃないでしょうか

職人はそんなことはすっかり さておき どんどん 技術 ばかり 独りよがりに追いかけて行っているのかもしれません

この記事はまた見返したい時期が来るでしょうが

今の僕はこんな気持ちだという感じです。

マニュアルに従えない
マニュアルを超えた何か特別な能力があるわけでもない
マニュアルを作るほどの 根気もない
マニュアルを作る人に預けるお金もない

そんなどこにでもいる ごくごく普通の人はどうしたらいいんでしょうかね

もしどの才能もないとしたら
まずはただひたすら 誠実に一生懸命生きてみるのがいいんじゃないでしょうかね

誠実に一生懸命生きるのも難しいと思うなら

多分あなたは疲れていると思います だから休んでいいと思いますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?