ばあちゃんの豆知識とか迷信とか結構好き
ミミズが道で干からびてたら雨降るとか
ものもらいの時ヘソに塩練り込むと治るとかは
俺の中では結構信ぴょう性が高い。
実際に成功したり当たってたから
夜爪切ると親の死に目に会えない。
これは信じてない、なんか嫌な感じだから

高校の時か
夜爪を切っていると親に
「夜爪切ると親の死に目に会えないんだよ」
って言われたことがあって
僕は知っていたから「知ってるよ」と
言った。
親は哀しそうな反応をしたけど
いや知ってるけどそんなの関係なしに会いに行くに決まってるじゃんて気持ちだったけれど
高校生ということもあり、何も言わずにその夜は終わった。

それから10年経つけれど夜爪を切るたびに
思い出す記憶だ！
というか爪！夜しか切らないし！
風呂の前後ゆったりとした時に切りたいし！
だいたいこういう迷信は
なんか根拠というか理由があるはずなんだけど
どういう意味なんだ！嫌なやつが考えたんだろ

普通に書いてあった
諸説あるっぽ
1.世詰め　(夜　爪)寿命短くなるから、自分先に死ぬから親の死に目に

2.昔はロウソクの薄明かりで切ると傷ができて
衛生面もよくないので感染症になり

みたいな感じでした
あぁ自分が先に死ぬ系だったのか！
てっきりなんかのアクシデントでなんか会いに行けない感じかと思ってた！
ならまだあの時の親の哀しい顔
僕にとって心が軽くなりました！

あの時、あー会ってくれないのかーの顔かと思ってたから
でも実際の説的には俺が先に死ぬの悲しーになる訳だね

なんか怖くなってきたからこの辺で！！