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研修旅行②シュタイナー教育美術教員の研修旅行

8/21月-23水*淡路島-徳島


土のミュージアムSHIDO

シュタイナー教育美術教員の
研修(慰安?)旅行では

まず初日に

関係者のご家族が運営されている
土のミュージアムへ向かいました。


わたしを含め
みんな大喜びで

土の階段に寝っころばったり
説明をきいたり、大はしゃぎ!

連れて行ってもらって
良かった〜。


土のミュージアムSHIDO


ジオットからミケランジェロへ

「内的な精神衝動の写しとしての美術史」
  ルドルフ・シュタイナー


ジオットの
スクロヴェーニ礼拝堂


ミケランジェロの
システィーナ礼拝堂


(どちらの画像も大塚国際美術館です)


この旅行のメインテーマは、こちら。

わたしの担当は、エリトレアの巫女。
恩師が担当したのは預言者ヨナ。

エリトレアの巫女


預言者ヨナ
下はキリストとマリア



なんの気もなしに12人(!)
で担当を割りふったんだけど


ミケランジェロが
システィナ礼拝堂にこめた最大の秘密が

「預言者ヨナ」だった(!!)


と、シェアリングの時間に
皆であらためて気づく。



床モザイクが
預言者ヨナの物語


特に巨大な空間を必要とする
教会芸術は

たとえ複製であっても

実物大の絵と
その空間で

見ることができ
良い学びの体験でした。



鳴門の渦潮

3日目は
美術館よりうずしおだろう!

という「同類」仲間が
ひとりいて、


片道1,000mの
アップダウンのある遊歩道を

展望台まで
大汗をかきながら登り切りました!

見よ!
この満足げな顔。


おまけ:ゲーテの色相環 壁画


「土のミュージアム」運営者のご家族が
シュタイナー教育美術のメンバーで

今回の研修旅行では
大変お世話になりました。



宿泊所のひとつとして
自宅アトリエを開放してくださっていた

そのアトリエの壁に、


メンバーで
「ゲーテの色相環」を

共同制作してきました。


よき旅の思い出と
なりました。

多謝。










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