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キャンプの記録

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キャンプ場のレポートや、キャンプについて思ったことを書きます。
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記事一覧

2024年キャンプ記 ~富士の裾野の広々芝生サイト 大野路ファミリーキャンプ場~

GWが明けるとキャンプロスになり、仕事は踏ん張りどころの5月を迎えますが、今年はGW明けにもキャンプの予約が取れました。 初夏で気温は涼しく虫もまだ少ないこの季節、今回も女房とのソロデュオスタイルで、大野路ファミリーキャンプ場を訪れます。 場所大野路ファミリーキャンプ場は、1979年に日本初のオートキャンプ場として営業が開始された、歴史あるキャンプ場です。 広くて点在するサイトは全面芝生のフリーサイト(ハイシーズン以外)で、富士山を眺められるサイトも多く、家族で楽しめる

2024年キャンプ記 ~涼しい湖畔でゆっくり 田貫湖キャンプ場~

週間予報では雨だったゴールデンウィーク後半は、近づいてみれば晴れに変わり、キャンプ日和となりました。 暦通りの今年のゴールデンウィークを活かして、後半の四連休も女房と一緒に、田貫湖キャンプ場を訪れます。 場所田貫湖キャンプ場は田貫湖畔に広がる公園にあり、田貫湖に逆さ富士が映る眺めが素敵で、予約が熾烈な人気のキャンプ場です。 大体の場所で富士山が見えて駐車場から近いAサイトに対し、富士山の見える場所は限られていて駐車場からは遠いのがBサイトです。 富士山は湖畔の小道やテ

2024年キャンプ記 ~木陰で川音につつまれて FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD~

暑い日々が続きますが天候は不順で、ゴールデンウィークはどうなることかと、祈る気持ちで天気予報を見つめます。 ゴールデンウィーク前半の三連休、キャンプを予定していた二日間は晴れ予報で持ち堪え、出発の日を迎えました。 今回は女房の今年初キャンプ、暑さを木陰で避けて川の音が癒してくれる、FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDに向かいます。 場所FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDは、田貫湖にほど近く、白糸の滝に流れ込む芝川に面した、山間の自然が豊かなキャ

2024年キャンプ記 ~目の前に雄大な富士山 TREE LINE chillax field~

冬キャンプの季節は終わりに近づいてきて、ちょっと寂しい気持ちと同時に、活動的なキャンプの季節も楽しみな今日この頃です。 今シーズンの冬装備キャンプはこれが最後、雄大な富士山を堪能しに、TREE LINE chillax fieldを訪れます。 場所現在はインスタがホームページとなっていますが、なっぷを併用すると、色々と情報が分かります。 TREE LINE chillax fieldは、2023年末にグランドオープンした新しいキャンプ場で、富士山が近くてきれいに見えるフ

2024年キャンプ記 ~幸運のダイヤモンド富士 ふもとっぱら~

近所の公園の河津桜は葉桜に変わりつつありますが、まだまだ寒さは続いています。 昨年11月以来のキャンプインストラクター仲間とのソログルキャンプ、どこに行くかと話していくと、3月上旬はふもとっぱらでダイヤモンド富士が見られるとのこと。 全員一致で「それ、行こう!」となり、今回は全員分の予約ができたので、ふもとっぱらに集合です。 場所ふもとっぱらは、広大なフリーサイトが魅力の、富士山どーん!の有名キャンプ場です。 車一台2,000円、大人一人1,000円はほんとにお得、ふ

2024年キャンプ記 ~海辺で冬キャンプ ちがさき柳島キャンプ場~

嵐のような春一番が吹き荒れた今週ですが、気温は高めで春を予感させる陽気となりました。 週末の晴れ予報は曇りへと変わってきましたが、約ひと月ぶりのキャンプは湘南の海辺、ちがさき柳島キャンプ場を訪れます。 場所ちがさき柳島キャンプ場は、相模湾のど真ん中の浜に位置する、曰く湘南唯一の海辺のキャンプ場です。 団体で使える宿泊棟、キャビンにテントサイトと多彩な宿泊ができ、アクセスも非常に便利で、とても人気のあるキャンプ場です。 テントサイトは砂と土の松林の中に点在していて、閑散

2024年キャンプ記 ~氷点下のキャンプ初め 氷川キャンプ場~

今週は強い寒気に日本列島が覆われて、関東もいちだんと厳しい寒さとなりました。 計画していた日が雨で流れてようやく今年の初キャンプ、久しぶりの氷川キャンプ場に向かいます。 場所氷川キャンプ場は奥多摩駅から徒歩5分、神奈川から電車で行ける数少ない徒歩キャンプ場です(今回は車です💦)。 河原のテントサイトはもちろん、バンガローやロッジもあって、楽しみ方がいろいろある素敵なキャンプ場です。 テントサイトはフリーサイトで2,000円とお安く、チェックインは08:30、チェックア

2023年キャンプ記 ~富士山を見ながら年忘れ 朝霧Camp Base そらいろ~

あんなに暑かった夏から一気に凍える冬となった今年ですが、とうとう年末年始の短い休暇となりました。 偶然予定が合ったせがれと計画した今年最後のデュオキャンプ、寒がり女房には薄目で見られつつ、朝霧Camp Base そらいろに向かいます。 場所2022年の夏にオープンした朝霧Camp Base そらいろは、有名キャンプ場のふもとっぱらのすぐ南に位置する、富士山どーんのキャンプ場です。 キャンプサイトは4つに分かれていて、それぞれにコンセプトがあって楽しめるキャンプ場です。

2023年キャンプ記 ~氷点下でタープ泊デビュー 丸火自然公園グリーンキャンプ場~

12月の最初の週末、神奈川でもかなり冷え込む予報となりまして、とうとうキャンプ本番となりました。 色々な意味で前回やぶれたタープ泊ですが、今回は風の少ない林間キャンプ、丸火自然公園グリーンキャンプ場で、タープ泊に挑戦です。 場所丸火自然公園グリーンキャンプ場は、富士山のほぼ南に位置するキャンプ場です。 キャンプ場から富士山を見ることはできませんが、林に囲まれたサイトはプライベート感がとても高くて、自然の真っただ中を堪能できる素敵なキャンプ場です。 一泊たったの1,00

2023年キャンプ記 ~標高1000mから大きな富士山 富士エコキャンプ場~ 

日に日に寒さが増してきて、朝はどんどん暗くなり、いよいよ冬になるのを実感します。 予約取りに負けたり貸し切りで予約できなかったりと、すったもんだはありましたが、キャンプインストラクター仲間で行く、2回目のソログルキャンプが始まります。 場所富士エコキャンプ場は標高およそ1000mで、山中湖と同じくらいの高さにあるキャンプ場です。 冬の山中湖はかなり寒いので、富士エコキャンプ場もかなりの寒さと想像できますが、魅力はとても大きな富士山です。 「富士山どーんを見たい!!!」

2023年キャンプ記 ~霞む絶景 高ボッチ高原キャンプ場~

旅に出て山に入り、目の前に広がる紅葉を眺めながら移動していると、豊かな自然が身近にある素敵さを感じます。 予約の難しいキャンプ場を平日連休で渡り歩く、2泊3日のキャンプ旅の2泊目となりました。 朝10時、1泊目のほったらかしキャンプ場を後にして2泊目のキャンプ地、高ボッチ高原キャンプ場に向かいます。 1泊目については、よろしければこちらの記事をご覧ください。 場所高ボッチ高原キャンプ場は、標高1655mの高ボッチ山の山頂近くに広がる高原のキャンプ場です。 高ボッチ山

2023年キャンプ記 ~雨の夜景を楽しむ ほったらかしキャンプ場~

11月になって日中の気温も20度を切る日が多くなり、近所の公園もだんだんと紅葉が始まりました。 年初に申告していた平日連休が取れたので、週末では予約がとても難しいキャンプ場を渡り歩く、2泊3日のキャンプを計画しました。 しかし私は"雨男"、天気予報は2日目の午前中まで雨、後半は晴れと天気が真っ二つに分かれました。 雨でも夜景は楽しめます! 雨風を覚悟で装備を整え直して、最初のキャンプ地、ほったらかしキャンプ場に向かいます。 場所ほったらかしキャンプ場は、夜景と富士山

2023年キャンプ記 ~食欲の秋 森のまきばオートキャンプ場~

あっという間に秋も半ばとなり、朝夜はけっこう寒いなと思う日が増えてきました。 会社のキャンプ仲間とずいぶん前から計画していた秋キャンプですが、日曜はあいにくの雨予報です。 直前まで迷いましたが、土曜はとてもよい天気になりそうなので、食欲の秋を楽しむソログルキャンプに出発です。 場所千葉県にある森のまきばオートキャンプ場は、チェックインは10時、チェックアウトはなんと15時で、丸々2日間ゆっくりとキャンプを楽しむことができるキャンプ場です。 キャンプ仲間が予約したのはフ

2023年キャンプ記 ~中秋の富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ~

よく晴れた涼しい夜に中秋の名月を眺め、ようやく秋を感じられるようになった今日この頃です。 ほぼ雨なし予報となった今週末、寒がりの女房は今年最後のキャンプとなりそうなので、夫婦で行くそれぞれのソロキャンプ、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、名立たるキャンプ場が連なる国道139号線沿いにある、大きな富士山を眺めることができるキャンプ場です。