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キャンプ道具 『ogawaファイアプルーフブランケット』 ~暖かく軽量化できました~

良く晴れていても空気は冷え込み、私の住む神奈川でも冬の寒さが本格化してきました。

今年は泊まりのツーリングキャンプと徒歩キャンプをやりたいので、キャンプギアを見直し始めたところです(叱られそう…)。

今回は、便利に使えるキャンプ用のブランケットを軽量化した話です。

キャンプにはブランケット

キャンプにブランケットを持って行くといろいろな使い方ができるので、私はキャンプには必ず持って行きます。

主な使い方は、こんな感じです。

掛け布団・敷き布団

一番まっとうな使い方ですが、キャンプの夜は季節を問わず冷えるので、温度調節をするのに重宝します。
また、私はエアマットを使うので、表面を保護する目的も兼ねて、エアマットの上に敷いたり下に敷いたりします。

ダウンシュラフの保護にもなります

地べたに座るときの座布団

アルミ素材のキャンプマットは、ツーリングデイキャンプではよく持って行きますが、座るためだけのものなので応用が利きません。
地面からの冷えは体をかなり冷やしますので、ブランケットを敷くとお尻が暖かくなり、体の冷えを抑えられます。

下には帆布シートを敷きます

寒いときに羽織る・腰巻きにする

私は日の出の写真を撮るのがキャンプの楽しみの一つなのですが、一番気温の下がる時間に、外でじっと待つことになります。
寝起きで暖かさが欲しかったり、持ち合わせの上着でも寒かったりしたときに、ブランケットで寒い所を覆うことで、素早く体温調整ができます。

特に冬は、暗くて寒くて厳しいです😵

現在の相棒

普段使っているのはロスコのブランケット、独特の香りがする生地ですが、ウールが多く入っているので暖かく、無骨感もあるので、とても気に入っています。

焚き火の前で使うので、難燃素材は必須の条件でした。

サイズ:157.5cm×203cm
重さ :約1500g(実測値)
生地 :ウール70%、合成繊維30%、難燃材

ツーリングキャンプと徒歩キャンプのバッグは一つ、を目指したいので、1500gはけっこうな大物で、これを軽量化したいと思いました。

座布団にするときは、4回折り畳んで40cm×50cmくらいで使うことが多いので、3回折り畳むと40cm×50cmになる、160cm×100cmを狙いサイズとしました。

新しい相棒

通販サイトでブランケットを探すと、サイズが合っても難燃素材のものは少なくて、メーカーも聞いたことがないものが多い状況でした。

今回は、品質の信頼性はブランドで選ぶことにして、ogawaのファイアプルーフブランケットに決めました。サイズはM、色はオリーブです。

サイズ:100cm×140cm
重さ :約530g(実測値)
生地 :ポリエステル100%、難燃加工

着荷しましたのでさっそく開封して、ロスコのブランケットと比べてみましたが、40cm×50cmくらいに折り畳んだ大きさは、大体同じです。

ロスコは4回折り、ogawaは3回折りです

厚みはわずかにogawaがありますが、ポリエステルはある程度圧縮できるので、バッグパックは逆にogawaの方がコンパクトにできます。

厚さはほぼ同じ

ogawaはロスコの約1/3の530gなので、重さの違いは圧倒的です。

家でまとって使ってみましたが、ogawaは暖かさもしっかりしていて、ロスコに引けを取ることはないと感じました。

ポリエステルはすぐに暖かさが感じられ、ウールはじんわりと暖かくなるのが、私の感触です。

サイズもばっちりで、バッグパックなら断然ogawa、狙い通りの商品でした。

次のキャンプで使うのが楽しみです

おまけ

キャンプギアの収納あるあると私が感じるのが、「どこかで三つ折りするとうまく収まる」です。

今回のogawaのブランケットも、付属のメッシュポーチに収めるには、一回三つ折りしないとうまく行きませんでした。

三つ折りして、高さが合いました

二つ折りでパタパタ畳むのがやりやすいのに、なぜなんでしょうね🤔

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