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約8年間メイクし続けて知った9のこと

こんばんは、寺子です。
 皆さんはメイクっていつから始めて何から学びましたか?私は現在大学4年生で中学2年生の頃からメイクをしています。スマホが本格的に普及するちょっとだけ前という時代のこともあり中高時代はセブンティーンとかの雑誌の特集を見たり本屋で売っているメイクノウハウみたいな本を買ったり……、そしてインスタやユーチューバーなどが普及しだすとそこからノウハウを得ています。
 と言っても私はめちゃくちゃメイクがうまいとかこだわりがある方ではなく、自分のコンプレックスを隠すためにメイクをし続けてきた人生です。
中学時代はニキビ跡や鼻の黒ずみが気になってそこをいかに消して綺麗な肌にするかに注力していました。今はメイク自体は楽しいけれどそこまで長時間かけてやる気力もないので適当にパパッ〜〜っていう感じです。

そんな長い歴の割に実力が伴っていない人間ですが、8年間メイクし続けて気づいたことを紹介していきます。

※読んでメイクが上手くなるとかは絶対あり得ないし主観的な豆知識のようなnote なので暇な人だけ読んでください。

・人の顔は左右対称じゃないので左右対称に近づけるべくメイクする

これ、自分的にはかなり驚きでした。いや、考えてみればそうだよな……って感じではありますが。眉が一番わかりやすい例で、眉の毛量って処理している時も完全な左右対称にはできませんよね。しかし人間は左右対称な顔に美しさを感じるとかで、眉は自分の顔の歪み(言い方が悪い)や左右のバランスを見てやるといいとか。

・クリームチーク(紫)は顔全体に塗ると顔に透明感が出る

コスメデコルテのBAさんに裏技として教えてもらいましたが、ガチです。
ラベンダーの下地を塗った時より少し抑えめで透明感が出ます。クリームチークを大きなブラシでくるくると取って顔全体にパパっと雑に塗るのがポイント。コスメって結局は肌のどこに塗ってもいいものなので、自由な発想で使うべし!?なのかもしれません。

・目で使ったアイシャドウを眉に入れると統一感が出る

私は生粋の真面目人間のためアイシャドウは目に、アイブロウペンシルを眉に、としっかりきっかり使い分けてたんですが、前述した通りそんな決まりを守る必要はないみたいです。ピンクのアイシャドウを目に使ったとして、眉尻などにそのピンクを仕込むといい感じになる……マジで……

・ファンデーション・下地は気になるところにだけ塗ればいい

ファンデーションや下地と聞くとしっかりと顔全体に塗らなければいけない気もしますが、そうではないらしいです。SHISEIDOのBAさんが教えてくれたのですが、鼻周りの毛穴が気になっているのならそこだけに下地とファンデを仕込めばいいし、逆に全部塗ってしまうと厚塗り感が出てしまうのでオススメしないとのこと。しかし肌の色と合わないファンデなどを使っているとそこだけ白浮きしてしまうた注意は必要ーー!

・チークは専用のブラシでつけたほうが圧倒的に「うまく」なる

私は中高生時代はチークはチークを買った時についてくる小さなブラシでつけてたんですが、これ、害悪です(また言い方が悪い)。素人で初心者であればこそチークブラシを買って〜〜!!オススメはSIXPLUSのやつです!安くて使いやすい!くるくるつけるだけで自然でこなれ感のある仕上がりに導いてくれます。

・パウダー・リキッド・クッションの使い分けは必要

パウダーファンデーション・リキッドファンデーション・クッションファンデーションの使い分けって絶対したほうがいい……。私は昔、季節や用事に限らず同じものを使い続けてきたんですが、使い分けを始めてから圧倒的楽さを実感しています。夏はどう頑張っても汗が出るのでパウダーでささっと崩れても汚くならないように、冬は保湿も含めてリキッドで、忙しい時はクッションでみたいにすると生活の質が向上すること間違いなし!(怪しい番組)

・チークは多色重ねあり

チークって一色だけで塗りがちじゃないですか? 私もそういう民だったのですが、マリークワントのBAさんが「チークはグラデーションつけると綺麗ですよ〜!」と教えてくれた日から多色使いのチーク、「あり」だなと思っています。
例として私は一時期バズっていたローラメルシエのチークのチャイを下地的に広範囲に塗ってからセザンヌのオレンジ味強めなチークを中央あたりに塗るやり方にハマっています。色々組み合わせると楽しいからぜひぜひです……。

・眉マスカラは髪の毛のワントーン明るい色

ここ5年くらいで流行った眉マスカラですが、色がどれ選んでいいか全くわからん、自分の髪色など知らんって感じで私は今でも苦手意識があります。眉マスカラを使い続けること5年、いまだによくわからない中で気づいたのはとりあえず髪色のワントーン明るい色を選んでおけばいい感じに垢抜けて見えるということだけ……他は何もわかりません……。

・コンシーラーの赤味はリップで加減ができる

私は青クマがめちゃくちゃ酷くてずっと困っているのですが、消すためコンシーラーを塗っても赤味があまりないと「消えねぇ!!!!!」となることが多くありありです。しかしコンシーラーで失敗するたびに買い換えるのもアレなので、「コンシーラーに赤リップを混ぜてしまう」というやつをやっています。
リップなので目の周りに塗っても全然大丈夫ですし、赤味の調整をもめちゃくちゃしやすい!最近では&beのファンシーラーみたいに自分でコンシーラーの色味を調整できるのも増えていますが、キャンメイクの五百円くらいのコンシーラーとリップでもいい感じにできとるな〜と思います。


以上、8年間メイクし続けて気づいたことでした。
他にもまだまだあるっちゃあるのですが、書く気力がなくなってきたので今回はここまでで終わりにします。メイクって楽しい反面、自身のコンプレックスと向き合わなくてはいけない面もあったりして男女含めたメイクをする人間って毎朝大変だななんて思ったりしていたり(雑まとめ)。

誰のために、何のためにを問われがちなメイクですが、気軽に楽しくやっていきましょ〜〜!!





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