男性塾講師(アルバイト)よ、塾に出会いを求めるな #日記

こんばんは、最近春めいた気温になってきましたね。
春といえば大学やら高校やらへの入学のシーズンですが、この世には許してはいけない春の風物詩があります。それが出会いを求めて塾講師を始める男子大学生(特に1年生)です。別に仕事場で恋愛を求めるのはいいと思います、ぶっちゃけ私はどうかとは思いますがそれは人の勝手です。しかし、彼ら(出会いを求めて塾講師を始める男子大学生)の害悪とも言えるのは職場、しかも塾の教室という限りなく狭いコミュニティの中で誰彼構わず擦り寄り好意を寄せ告白するところです。あるときは先輩の女性塾講師を食事に誘い失敗したらその次は同学年の女子大生と一緒に帰り始める……、そしてまた拒否されたら別の女性に擦り寄り始めます。歩く出会い系か?

この行為の気持ち悪い所としては、まず「女性なら誰でもいい」といってもいいほど見境なく盛り教室中の女性講師に声をかけているとこと。2つ目に「優しくしてきたからこの女は俺に気がある」と思いこんでいるところ。仕事だから優しくしているだけです。3つ目に同じコミュニティにいる女性たちの気まずさを全く考えていないところ。普通に考えて同じ教室内の女性陣だって同じ男性に言い寄られていることがわかったら気まずい空気になってしまうことがわかるやろ(あまりにムカつくのでエセ関西弁で失礼します)。

これらの点から、歩く出会い系こと出会いを求めて塾講師を始める男子大学生は春の悪しき風物詩であり滅びるべきだと私は思います。他にもこういったタイプの男性は気が弱そうな大学1年生女子の講師にしつこくいいよりその女性講師が嫌になってアルバイトを辞めてしまう……という経営上かなりよろしくない事態を引き起こすこともあり、全国の塾経営者はこうした素質を持っている男子大学生は決して採用しないようにしてほしいものです。

ちなみにこうしたことをしてしまう男子大学生ですが、圧倒的に理系が多いと私は経験上思います。しかも男子校出身ではなく共学出身で今まで女子が身近にいたものも全く相手にはされていなかった男性です。変なコンプをこじらせ塾講師になり優しくされることでおかしくなってしまうのだと思います。

最後に、こうした男性の所業は実は女性陣全員の間でネタにされ情報共有されている場合が多い……と私は感じています。今までで一番えぐかったのはその男性以外の他講師(男性含む)と塾長が全員、「そいつがいつ誰にが言いよった」か全部知っており、裏で塾長も含めめちゃくちゃバカにされていたという泣けてくるぐらい哀れなケースです。塾長もどうかと思いますが、こんな目に遭いたくなければ塾で出会いを求めるのは辞めたほうがいいんでしょうね……。

以上、春の悪しき風物詩についてでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?