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保護猫たちの行方・・・②

10月15日に我が家の庭に突然現れた4匹の猫のうちの1匹ー私たちが「青」と呼んでいた茶トラ猫が生徒のお宅へと先週の金曜日(11/3)に引き取られました。

 ↓の写真は、発見の翌日の青くん

260gの小さな猫でした
発見後、すぐに獣医さんに診てもらったあとの4匹

発見されたとき、生後1か月くらいかなぁと獣医さん。排尿排便を促す作業もまだ必要だといわれ、濡れた布やティッシュなどを使って最初の1週間ほどはその作業もしながら、ミルクやら離乳食やら・・・小さな命を目の前にあたふたするばかりでした。

発見から6日後の青くん

爪を使って必死になって私たちにしがみつく仔猫たち、気が付けば、びっくりするほどのひっかき傷が両手に、、、その写真はありませんが、いろんな人に笑われました。

サビ猫のサビちゃんがいなくなって茶トラ猫くんたちだけになった翌日の写真

あと2匹も行き先は決まっていますが・・・引き取りに来てもらうまで待機中です。


赤くん(手前)と黄色くん(奥)と呼んでます。


この期間、いろんな人に、「拾ったのがあなたでよかった」とか「良い人に拾われた」と言われます。我が家にはスペースがあり、人手があり、ある程度の設備があり、また、犬を飼っているので生きものの扱いもある程度学んできました。一方で、結構な猫アレルギーかもしれないと思うところがあって、これがまだあと1か月続くと言われたら、音を上げるでしょう。

それでも、目の前にこんな小さな命があれば、とりあえずできることをしているだけで、他の選択肢はなかっただけのように思います。

拾ったら、どうすればよいのかー

自分ちの庭にあんな小さな生き物がいれば、拾わないという選択肢はありません。落ち着いたら、きちんと調べて、他にどんな選択肢があるのか、まとめてみようかと思っています。


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