声を出すこと
こんにちは。
放課後寺子屋 はる です。
「声に出すこと」
勉強って、先生の講義をひたすら聴いて、板書して…っていうイメージがあるし
宿題も多かったり、生徒同士で話し合うことが多くなったとは言え
自分の意見を言えなかったりすることもまだまだある。
寺子屋にきている生徒は、とにかくおしゃべり。
一人一人、声のトーンもスピードも違うし、話す内容も違うし。
そんな時、私はまず聴く。
とにかく聴く。
そうすると、今日、昨日、一昨日、どんな風に過ごしていたかわかる。
どんな風に楽しかったのか。
どんな風に頑張ったのか。
どんな風に辛かったのか。
大人とは違い、日々ココロも体も成長していく生徒達。
この前話していたことと違うことを話しはじめていることだってある。
勉強って、教科書を覚え、計算ができ、暗記できればいいのではない。
日々の生活の中で学び、言葉を使い自分を表現し
気になることを追求したり、
新しい出来事を知ったり。
それも全部ひっくるめて
勉強。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?