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私にとって相撲とフィギュアスケートは同じだった

本日は大相撲秋場所9日目。
中盤戦真っ只中ですが、
新大関の豊昇龍が負けが混んでいたり、
番付が低い力士が星取りで先行していたり
いつも通り盛り上がっています。

何度か大相撲が好きであることを
noteで投稿しています。

どうして好きなのかなと、
ふと考えてみました。

好きな理由は
力士はひとりひとり皆個性的である
ということでした。

体が大きい人、小さい人。

立派な髷がゆえる人、
毛量が少なくて難しい人。

突っ張りが得意な人、
がっぷり四つで組むのがいい人。

インタビューで喋れる人、
喋るのが苦手で不思議ちゃんぽくなる人。

などなど、本当にひとりひとり全然違って
見ていて飽きないのです。

また普通ならほぼ裸の男性を見るのは
恥ずかしいものですが、
太ってくれているおかげで
エロさを感じないところもいいと思います。

そして、これって、
私がフィギュアスケートの
男子シングルが好きな理由と同じなのです。

男子シングルは女子シングルと違って、
高難度技で挑む人、
表現力で挑む人、
両方のバランスで攻める人と分かれています。

ポップな曲が得意な人、
クラシカルな曲が良い人、
ヒップホップ長の曲が得意な人。

背が高い人、低い人。
手足が長い人、体型には恵まれない人。

などなど、いろんな人が
それぞれの個性で戦っている。

それが見ていて面白くて飽きさせないのです。

はだか一環で戦う競技と
煌びやかな衣装を着て争う競技が
本質的な部分で似ているのは
興味深いことだなと思います。

ちなみに大相撲では今
関脇の若元春を応援しています。
物静かな中に
闘志を燃やしている雰囲気が
素敵だなと思っています。

先場所は大関取りに届かなかったので、
ぜひ今場所頑張って欲しいものです。

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