あいうえおの詩

あなたのことを
いつまでもいつまでも
うえからしたまで
えんりょなく
おかしいほどに
かんがえています
きがくるっても
くるまがなくても
けんかがたえなくても
こうおもいます
さびしいときに
しあわせなときに
すばらしいときをゆめみて
せなかがまがるまで
そばにいたい
たいくつなときには
ちからとなり
つらいときには
てをつなぎ
とりのように
なみのよう

ぬぎすてきれぬ
ねまきを
のはらにすてて
はじめます
ひとりじゃなく
ふたりっきりで
へんなかおでもいい
ほんとうのことは
まだ
みえないから
むずかしいかおをせず
めをそらさず
もんもんとせず
やっぱりゆめがあるから よがあける
らいしゅうからでもいいから
りんりてきでなくても
るいけいになくても
れんちゅうになんといわれようとも
ろんりてきにおかしくても
わたしは あなた
を あいします


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