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13.村上お屋敷巡り 10/8③ 日本海側、予定変更の旅。2023.10

前回記事はこちら

鮭の町村上で。

ずいぶんと、更新をさぼってしまっておりました。
1ヶ月以上経過して、先日見かけたニュース。

鮭、いない!

私が訪れた10月上旬はまだシーズンではなく、下旬から鮭の遡上が始まる、と聞いていた。
去年少なかったから心配されていたけど、これほどとは。。。

訪れたお屋敷、展示用かと思ったら、基本軒先にリアル鮭、ぶら下がってたなぁ。
お屋敷巡りの様子をご紹介。

旧若林家住宅

おしゃぎり会館の隣にあってセット券で入れる。お祭り始まるまで、ぷらっといってみた。

緑が眩しい

入口入ったらまず、煙たい。

囲炉裏

オープンすぐ。
係の人が、囲炉裏に火を焚べていた。
不要な割り箸を焚き木に。

古民家を維持するためには、防腐、防虫のために囲炉裏の煙が必須なんだそうで。
年季の入った黒い柱や天井。
歴史を感じる。
カッコええ。

お座敷

この建物で、釘付けになったのが、鮭。
今や高級な、塩引鮭が干されてる。
レプリカ、と思っていたら、カッピカピの本物でした。
広いお庭からも、鮭がええ感じに見える。

お天気もええし、鮭もええ具合に干からびてるし、ほぼ貸切の広大なお家でまったりさせてもらった。

村上歴史文化館

若林家の2軒お隣。
レトロ洋風な可愛い建物が。

昔の診療所かな?と思ったら、大正期の診療所をイメージして作ったそこそこ新しい建物だった。
ちらっと見学。
そして、鮭の酒浸しを購入。
帰宅後食して、もっと山盛り買っとけば良かったと後悔。

旧嵩岡家、岩間家住宅

写真がごっちゃになってそう。
公園に、武家屋敷が並ぶ。
旧嵩岡家住宅は、雅子様のご実家のご親戚。
雅子さまに関する展示も多数。そして、ガイドのおじさまが熱く語ってくださります。

ここにも、鮭がぶら下がってました。

お腹の真ん中は繋がっているのは、ハラキリ、を連想させないため、だとか。
雅子様推し
立派な茅葺き屋根

綺麗な屏風が飾られてた。
そう、この時は屏風祭開催中。
至る所で、お宝展示されてました。
普段入れないようなところまで。
その様子は、次の記事でご紹介します。

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