ものづくりベンチャーの成功パターンと失敗パターン:学生からはじめるモノづくりスタートアップのすすめ

CuboRexでの経験とこれまで見聞きしてきたものづくりベンチャーさんの知見から一定程度の確証のあるパターンがわかってきたので箇条書きにまとめてみる。他にも心あたりの項目や心あたりのある箇所がありましたらコメント頂けると嬉しいです。

ありがちなものづくりベンチャー経営の失敗パターン

  1. コミットメントが少ない人達を多く採用しがち

  2. プロダクトの生産と販売が安定していない次期に月のバーンレートが1000万円を超えてしまい、調達しても調達してもすぐに溶ける

  3. 試作にしか使わない(利用頻度が少ない)のに大きな設備投資をする。
    理想のプロダクトを追い求めすぎるあまり、全然世の中にプロダクトを送り出せない

  4. 補助金をとることが目的化する

  5. 社会課題によせて自身が関心のないプロダクトを作ろうとするも、全然作れない

ものづくりベンチャーの成功パターン

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不整地産業のパイオニア CuboRexの代表として培ったモノづくりスタートアップのノウハウをベースに他の学生からものづくりスタートアップを…

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