人を育てるときに意識していること:学生から始めるものづくりスタートアップのすすめ

組織運営をしていく上で人材の育成は必ずといっていいほど必須になる。私自身も自他の育成においてかなり悩んだ。

その中で、今も常に意識していることの一つに山本五十六の「やってみせ」の名言がある。私自身今も目の前の人物になにかを教えたり、伝えたりする必要がある際にはまずはこの言葉が頭をよぎります。

やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

まずは自分が相手にさせたい作業のやり方をやってみせて、その上でその作業の意義や注意内容について相手がわかる言葉でしっかり伝える。その上で相手に実際にやらせて成功体験をつませ、成果や成長についてしっかり褒める。これらを相手の適切なコミュニケーションと理解のもと実践することで相手と信頼関係を構築し、相手に動いてもらうことができる。とする言葉です。

ちなみに上記の言葉には続きがあり
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

がありますので、ぜひ皆様も人を育てる際の参考にしてみてください。

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不整地産業のパイオニア CuboRexの代表として培ったモノづくりスタートアップのノウハウをベースに他の学生からものづくりスタートアップを…

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