バンクーバーに入国して、今日でちょうど10日が経った。
本当にお金を使うことなく、日々がすぎていた。とにかく歩いた。

今、ホームステイは元々8月31日まで、とお願いしていたので、
とにかく、まず「家探し」が入国してからの最優先事項である。

バンクーバーのハウジング問題。かなり深刻である。
とにかく、簡単には見つからない。

僕がお友達や、その友達などバンクーバー事情に
詳しい人に聞いて、以下3つを教えてもらったので、メモメモ。

1. Craiglist （https://vancouver.craigslist.org/）
   wikipediaみたいな古臭い、というかクラシックなUIの掲示板。
   1日に10件くらいは新しい情報がアップしてる、気がする。
   

2. Kijiji（https://www.kijiji.ca/）
   カナディアンや、カナダに住むノンジャパニーズの人に聞くと
   みんな口を揃えて、このサイトを教えてくれた
   今回僕は一度も使わなかったが、家だけではなく、
   車とか車部品とかもここで売買してることもあるらしい。
   

3. Facebook（Vancouver/rent/roomなどで調べるとコミュニティがたくさん出てくる。）
   とにかく、主流はFacebookらしい。
   数万人規模のコミュニティチャンネルに参加し、
   とにかく家を探す方法だ。
   他のサイトと比べると、Facebookアカウントと紐付けなので、
   他と比べると匿名性が低く、安心感はありそう。
   ただ、フェイクアカウントだと、どうしようもないが。

とにかく、連絡を送りまくることが重要である。
そして、メール＜テキストメッセージな部分があり、
現地の携帯番号がある状態の方が、返信は早い、気がした。
（カナダの携帯は、国内電話・テキストメッセージが無料のプランが多いようである。あとはデータ量で料金が変わる模様だ。）

さて、とにかく連絡を送り、待つのみ。
返信は大概来ないか、返信はあっけないほどに短文な時もある。

内見のビューイングの日取りを確認するときには
すでに別に人に決まっているのだ。
もはや、みんなビューイングはしていないのではないかと思わされる。

そして、何より面白いのが、文の短さなのだ。
「もう別の人に決まった」「あざっす！」
この2文を何回見ただろうか。

さて、とにかくハウジング問題は大変だった。
ecological-friedlyでeconomical-firedlyなカナダは理想でしかなかった。
「housing crisis」と調べるとたくさん検索が出てきた。
自分の部屋探しだけでお腹いっぱいなので、細かくは調べない。

何とか、8月1日から入居できる家は見つかった。
内見までたどり付けたので、そのまま嬉しくて、即決した。

ダウンタウンまで1時間、そこそこに汚い、他2人との共有。
なんと、光熱費とインターネット代込みで、
620カナダドル（7/29/2022時点で約67,000円）
まぁ、いいんじゃないだろうか。貯蓄が減り続ける生活なので、
今はとにかく節約生活をすることに注力している。

といいつつも決まった家に長いするつもりもないので、
他にもおうちの情報があれば、いろんなハウツーを知りたいです。

よし、次は仕事探しだ。

テリヤキ