私が好きな絵や絵本を紹介していきます。

1回目は竹久夢二です。

竹久夢二の人生は
3人の女性によって彩られています

ヒコノ
お葉
たまき

ヒコノは、港屋絵草紙店で夢二と出会い相思相愛となり父の反対を押し切り同棲を始めるが、結核を煩い25歳で他界する。

お葉は、ヒコノとの別れの後に絵筆が取れなくなるほど落胆した夢二を気遣って友人が紹介したモデル

たまきは、唯一婚姻を結んだ女性で息子を3人産んでいる。しかし性格の不一致から離婚するも、数年に渡って同居と別居を繰り返したそう。そして港屋絵草紙店の店主となる。

金沢湯涌夢二館のリンクに
彼女たちのことが詳しく書いてあります。

大正ロマンとかそんな言葉が思い浮かぶ

色っぽかったり
儚かったり
可愛らしかったり

なんとなく私の感受性を
コチョコチョっとくすぐってくる
そんな感じ

風呂敷のツバキや
ヘッダーにしているお団子とか
幾何学模様も好き

どことなく北欧デザインを
感じさせてくれる
粋なデザイン