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日々の気づき

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日々の気づきに関する記事を集めました。
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記事一覧

#1735 一斉指導ができないから自由進度にする?

今、私の中で混沌としている問題がある。 それは「この子供たちには一斉指導が機能しないから…

眼鏡先生
8時間前
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#1734 宿題を「やらせる」という愚行

現代の教師は、「宿題」という名の課題を子供たちに課す。 恥ずかしいことに、未だに私もその…

眼鏡先生
20時間前
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#1731 野球型とサッカー型の話し方

話し方には「野球型」と「サッカー型」があるように思う。 野球型は「発表型」と言うこともで…

眼鏡先生
5日前
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#1730 「つまらない」を封じ込めるのではない

子どもはよく「つまらない」「やりたくない」というネガティブ発言を連発する。 それを教師は…

眼鏡先生
5日前
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#1727 一人が変わるだけでは何も変わらない

私は大学院での2年間の武者修行を終えて、自分の授業スタイルを変容させてきた。 「子どもに…

眼鏡先生
6日前
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#1726 仕事を進める上で最優先すべきこと

仕事をうまく進めていく上で最優先すべきことは・・・ ずばり「睡眠」である。 どんなに仕事…

眼鏡先生
8日前
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#1724 公私中庸

戦前の公教育は、「軍国主義」に偏り、「公」の力が横暴していた。 教育方法、教育内容は「戦争」の影響を色濃く受け、完全に「公」によりコントロールされてきた。 しかし、戦後になると、その様相が一変する。 「民主主義」が打ち出され、徐々に「私」が優先されるようになった。 公教育は「サービス業」化し、教師としての権威は失われ、子ども・保護者の要望に応えることが常態化していく。 「子どもの個性」「自由」が重視され、それを「なんでもあり」と勘違いした層が、「教師への反発」「学級

#1723 ハウツーよりも歴史・理論を学べ

ハウツーを学ぶ者の心理は、「目の前の問題を解消するため」「自分の利益を得るため」という動…

眼鏡先生
11日前
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#1722 学び続けることが自分の身を守ることになる

私は教師として、常日頃から学び続けている。 教室での教育実践のリフレクション。 大量の教…

眼鏡先生
2週間前
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#1721 悩みが教師を成長させる

学級担任をしていると、何らかのトラブル・問題が起きる。 やんちゃな子どもがいる。 困った…

眼鏡先生
2週間前
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#1719 教師にとって「ゴール」は存在しない

教師にとって、仕事上の「ゴール」は存在しない。 なぜなら、どんな学級の担任になっても、ど…

眼鏡先生
2週間前
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#1718 だから小学2年で荒れるのだ

小学1年生は、夢と希望をもって学校に入学してくる。 「年長さん」という幼稚園では「何でも…

眼鏡先生
2週間前
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#1715 重要事項を「一枚図」にまとめる

重要事項は「一枚図」の形にまとめるとよい。 そうすれば、たくさんの要素を一枚の紙で一望す…

眼鏡先生
2週間前
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#1712 つくづく実感「トップダウンとボトムアップ」

今回の記事は、以下に示す過去の記事と関連している。 今年度、教師人生で初めて2年生を担任し、つくづく時間していることがある。 それは、「『学び』にはトップダウンとボトムアップがある」ということだ。 低学年を初めて担任しているので、学級経営でうまくいかないことが多い。 そこで、目の前の問題を解決すべく「教育書」「ハウツー」にすがることになる。 これは先哲・先輩から学ぶことになるので、「トップダウン型」である。 一方で、教育書から学ばなくても、日々の実践からなんとなく