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#1698 空白の時間をつくらない

子どもが教室にいるときは、「空白の時間」をつくらないことが大切だ。

教師が目をかけたり、指導したりできない空白の時間をつくってしまうと、子どもたちが自由に立ち回るようになり、トラブルやケガのもとになってしまう。

なので、子どもたちの動きや意識をがっちりホールドする力が必要なのである。

空白の時間をつくらず、場をホールドするためには以下のような活動を行う。

・クイズ
・質問&インタビュータイム
・読み聞かせ
・ミニゲーム
・小話、雑学

このような活動を行うことで、空白の時間をなくすことができる。

そして上記のような活動は、事前に想定・構想しておかないと、いざというときに発動できないのである。

なので、事前に「何をするか」「どのようにするか」「いつするか」を構想しておくことが必要なのである。

活動を考えておくことで、その場に応じて行っていくことができるのだ。

活動を想定していないと、「どうしよう・・・」という状況に陥り、場をホールドすることができなくなる。

そして、空白の時間ができあがってしまい、子どもたちのトラブルやケガが発生してしまう。

それを防ぐためにも、空白の時間をなくす活動・アクティビティを構想・実践する必要があるのだ。

意識していきたい。

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