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ドル円3日ぶりの反落。日米韓財務相会合が円高・ドル安に反応。


【4/17相場概況】

東京時間、ドル円は仲値にかけて154.73円まで上昇となるが、その後は目新しい材料もなく154.60円を挟む小動き。欧州時間、対欧州通貨に対しドル売りとなるが、クロス円の上昇で、ドル円は相殺され154.60円中心の小動き。NY時間、日米韓が初となる財務相会合を開き、「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識し、外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」との共同声明を発表。マーケットは、円買い・ドル売りで反応。米長期金利が低下幅を拡大した事もあり、ドル円は154.15円まで下落。

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