てらす証券アドバイザーズ株式会社

金融商品取引業(投資助言・代理業)東海財務局長(金商)第202号 金融商品仲介業 東海…

てらす証券アドバイザーズ株式会社

金融商品取引業(投資助言・代理業)東海財務局長(金商)第202号 金融商品仲介業 東海財務局長(金仲)第201号

マガジン

  • てらすMagazine

    ドル円の戦略をFXエバンジェリスト遠藤が解説。外国為替全般の戦略をチーフストラテジスト林が解説します

  • 持続可能な投資へ 主席研究員 中里幸聖

    多くの人が経済的に豊かになるには、一定程度の経済成長が必要です。そのためには実物投資、金融投資、自己投資など様々な投資が重要になります。またその投資が持続可能なものでないと、マイナスに作用することもあります。 ここでは中長期投資や社会経済動向などに関心のある人に向けて、様々な事象を経済と関係づけて解説していきます。

  • FXエバンジェリスト遠藤寿保のマーケット解説

    前日のドル円動向をわかりやすく解説 相場観や本日の戦略を紹介

  • 一目均衡表とフィボナッチ計測

    一目均衡表やフィボナッチ計測を解説

最近の記事

ドル売り円買い介入の意味するところ?!

ドル円相場が155円を突破したことで、財務省による円買い介入(以下、介入)実施の可能性が取り沙汰されている。市場関係者によると、介入は為替市場に一定程度織り込まれており、円安阻止のインパクトは大きくないとの見方が主流となっている。果たして効果がないのか、ドル売り円買い介入をドルと円の資金取引(※)に分解して解説し、今後の介入の有無を検証する。 (※ドル売り円買いの為替取引は、ドル資金供給と円資金調達という資金取引に分解することができる。)

有料
500
    • ドル円、155.74円と高値更新。日銀の利上げはあるのか?

      【4/25相場概況】東京時間、ドル円は、仲値にかけて買いが観測されると、前日高値を更新。政府・日銀による「円買い介入」がなかったことで、日銀金融政策決定会合中は介入なしとの思惑でドル円は一時155.74円まで上昇。欧州時間、日銀金融政策決定会合の結果を控えドル円は155.60円前後で小動き。NY時間、1-3月期GDP(米国内総生産)速報値が予想を下振れすると、ドル円は155.30円まで下押し。しかし、FRBがインフレ指標として重視する、食品とエネルギーを除いたPCE(個人消

      有料
      500
      • IMM対FX仁義なき戦い !

        直近のIMM円投機持ち高(※1)を見ると、ネット円売り越し(※2)16.6万枚と過去最高水準に迫る金額となっていることから、円売り越しの巻き戻しが起こると急激な円高が発生するとの見方が出ている。果たして正しいのか、検証する。

        有料
        500
        • ドル円、日米金融政策差を背景に155.37円と34年ぶりの高値更新。

          【4/24相場概況】東京時間、ドル円は、時間外の米10年債利回り上昇や日経平均の上昇を受け、154円台後半で堅調推移。欧州時間、ドル円は154.97円まで上昇となるが、155円で上値をおさえられた。NY時間、ドル円は、大量のオプションが観測されている155.00円を狙った買いが優勢となり、155.00円到達後一時155.37円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。その後は、政府・日銀による円買い介入警戒感から神経質な動きとなった。

          有料
          500

        ドル売り円買い介入の意味するところ?!

        マガジン

        • てらすMagazine
          初月無料 ¥4,000 / 月
        • 持続可能な投資へ 主席研究員 中里幸聖
          37本
        • FXエバンジェリスト遠藤寿保のマーケット解説
          240本
        • 一目均衡表とフィボナッチ計測
          2本

        記事

          急増するFXが今や為替市場最大のプレーヤーに?!

          4/19日経平均株価が1,000円を超えて急落する中、ドル円相場もリスク回避の円買戻しが活発化、153円半ば近くまで1円程度急落となったが、その後1時間も経たない間に154円台半ば近くまで反発した。かつてのドル円相場では想定しづらい値動きの背景に、個人投資家によるFX取引の急増が影響している可能性がある。その実態とドル円相場の今後を解説する。

          有料
          500

          急増するFXが今や為替市場最大のプレーヤーに?!

          ドル円、米PMI速報値が予想下振れで下押しとなるが堅調。

          【4/23相場概況】東京時間、鈴木財務相が国会答弁で「(介入)環境が整ったと捉えられてもいい」などと発言すると、ドル円は154.66円まで下押しとなるが、その後は押し目買いで154.80円近辺まで上昇。欧州時間、中東情勢が落ち着く中、リスク・オン状態となり欧米株価指数が上昇。米長期金利の上昇などもあり、ドル円は154.87円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新。NY時間、米PMI(米購買担当者景気指数)速報値が予想を下振れると、米長期金利が低下に転じ、ドル円は154

          有料
          500

          ドル円、米PMI速報値が予想下振れで下押しとなるが堅調。

          米利下げ開始後ずれ観測で、ドル円は154.85円と高値更新。

          【4/22相場概況】東京時間、ドル円は早朝に154.44円まで下押しとなるが、時間外の米10年債利回りの上昇や日経平均の堅調を受け154.76円まで上昇。欧米時間、ドル円は154円台後半で小動き。NY時間、中東の地政学リスクに対する警戒感が後退する中、欧米株価の上昇を受け円売り・ドル買いが先行。米利下げ開始時期が後ずれするとの観測から、ドル円は154.85円まで上昇。

          有料
          500

          米利下げ開始後ずれ観測で、ドル円は154.85円と高値更新。

          メキシコペソ急落に関する注意点 !

          4/19日経平均株価が1,000円以上急落し、リスク回避の円買戻しが優勢となったタイミングで、イスラエルによるイラン攻撃の報が伝わると、更に円が対主要国通貨・新興国通貨で全面高となった。その中でもメキシコペソ円相場の急落が大きくなった背景と今後の対策を解説する。

          有料
          500

          メキシコペソ急落に関する注意点 !

          ハンガリー独自の成長路線がフォリント高をもたらす!

          4/4ポーランド国立銀行(以下、ポーランド中銀)は、3月インフレ率が中銀の目標の中間値 である2.5%を下回る1.8%まで低下したにもかかわらず、年後半のインフレ率上昇を見越して利下げを見送った。5会合連続利下げを続けるハンガリー国立銀行(以下、ハンガリー中銀)とポーランド中銀とのコントラストが明確となっている。しかし、ここに来てハンガリーフォリントが対ポーランドズロチに対し反転上昇の兆しを見せている。その背景を解説する。

          有料
          500

          ハンガリー独自の成長路線がフォリント高をもたらす!

          イスラエルのミサイル報道でドル円急落後、買い戻しで154円台。

          有料
          500

          イスラエルのミサイル報道でドル円急落後、買い戻しで154…

          トルコリラ「まだは、もうなり」か?!

          3/31実施されたトルコの統一地方選挙において、エルドアン大統領率いる与党が敗北して以降、トルコリラの対ドルでの下落に減速感が出てきている。経済政策の失敗による国民の不満が野党勝利に繋がったとの反省から、エルドアン大統領が経済構造改革に着手するのではとの期待がトルコリラの下げ止まりに表れている可能性がある。これまで一本調子に下げてきたトルコリラ円相場にも買い場がやって来るのか、解説する。

          有料
          500

          トルコリラ「まだは、もうなり」か?!

          フィリー指数予想上振れ・ウィリアムズNY連銀総裁タカ派発言で、ドル円堅調。

          有料
          500

          フィリー指数予想上振れ・ウィリアムズNY連銀総裁タカ派発…

          ドル高をG20での議題とすることの違和感とは!

          今月に入り、発表された米国3月経済指標がいずれも堅調な内容となったことで、米長期金利が上昇、加えて中東情勢の緊迫化を契機に、有事のドル買いが対主要国通貨・新興国通貨で活発化し、ドル全面高となっている。しかし、今回のドル高に対し異議を唱えているのは、G7では日本だけであり、今のところドル高が世界経済の重しになるとの認識は広がっていない。4/18からのG20での日本のドル高是正提起への違和感について解説する。

          有料
          500

          ドル高をG20での議題とすることの違和感とは!

          ドル円3日ぶりの反落。日米韓財務相会合が円高・ドル安に反応。

          【4/17相場概況】東京時間、ドル円は仲値にかけて154.73円まで上昇となるが、その後は目新しい材料もなく154.60円を挟む小動き。欧州時間、対欧州通貨に対しドル売りとなるが、クロス円の上昇で、ドル円は相殺され154.60円中心の小動き。NY時間、日米韓が初となる財務相会合を開き、「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識し、外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」との共同声明を発表。マーケットは、円買い・ドル売りで反応。米長期金利が低下幅を拡大し

          有料
          500

          ドル円3日ぶりの反落。日米韓財務相会合が円高・ドル安に…

          消えるドル買い予約とは?!

          ドル円相場が、155円に接近する中、155円にオプション絡みのノックアウトプライス(権利消滅プライス)があるとの観測が流れている。昔から、リバース・ノックアウト・オプション(以下、RKO)という変形オプションがドル円相場の乱高下を助長してきた歴史があり、今回もその取引が発生している。「消えるドル買い予約」とも言われるオプション取引の実態と今後のドル円相場を解説する。

          有料
          500

          有事のスイスフラン買い復活か?!

          年初からの利下げ観測により大きく下落していたスイスフランに対し、中東紛争の拡大・緊迫化を契機に見直し買いが入ってきた。一方、かつては、スイスフラン同様、逃避通貨としての役割を担った日本円の変調に関しても併せて解説する。

          有料
          500

          有事のスイスフラン買い復活か?!