Moin!
どうもTeruです。今日もドイツからお送りしてます🇩🇪

前回は長々と私のこれまでのサッカー人生を語らせていただきました🙇‍♂️

今回はその後編となります。

大学に進学後、ニュージーランドへの半年の留学へ行くわけですが、

「ただ英語だけではつまらん！」

と、若かりし私は思い、チームに所属してサッカーをすることに決めたのです。これが全ての始まり…

最初に練習参加したチームが、アンダー世代のニュージーランド代表がいるようなニュージーランド1部のチームでした😳
経歴はなくても、めちゃくちゃ上手くなくても、高いレベルに必死に喰らいついて順応していける気持ちの部分に自信はあったんですね、今も当時も笑

ただ、その壁は予想はるかに超える高さでした。
監督からの推薦もあり、あえなくニュージーランド2部にレベルを落とし、トライアウトを受け無事にチームが決まりました。

が、しかし

トップチームでの試合出場は叶わず、セカンドチームで半年間を終えました。得点を決めることはできましたが、悔しさの残る初の海外挑戦でした…

でも、

めちゃくちゃ楽しかったんです‼︎‼︎

チームに属して真剣に練習に取り組んだり、課題を見つけてどうやって乗り越えるか考えて、実践してというトライ&エラーのサッカーの日々が😊 一度、本気のサッカーから離れた者がおこがましいですが、もう一度目指そうと火がついたんです。

プロサッカー選手。

幼い頃からずっっっっと抱き続けている夢。

その思いを胸に、帰国直前に最初にお世話になった日本人監督の元を訪れ、最後の挨拶をしました。どんな半年間だったか、半年を通してどれだけ成長できたか、これからサッカーにどう向き合って、どこを目指していくか。話しました。全て聞いた後で、こんな言葉を言われました。

「大きい舞台を経験したことない君には厳しいんじゃない？無理だよ。」

まじで耳を疑いました。真正面から否定される衝撃って経験ありますか？えぐいですよ笑
それと同時に、

「絶対なってやる」

自分の心がなんまら大炎上。前例がないからって決めつけられたくない。自分で見て、聞いて、感じたものしか信じない。見返したい。こんな自分だからこそ、進むことで周りに示すことのできるものもある。そう考えました。

そして、大学卒業後、海外への再挑戦も必ずしたいと思っていたので、ドイツに渡るんです、一旦🇩🇪

「一旦！？どうゆこと！？」

みなさんご存知のあいつのせいですよ、目には見えないけど、とてつもない影響力を持っていて、多くの人の夢や希望を問答無用で容赦なしに奪い去っていったやつ。

Covid-19 : コロナウイルス💢

ドイツに着いて数日で、ドイツ国内で感染爆発し、考え抜いた末に帰国を決断しました。
当時お世話になっていた留学会社さんから「夏には戻れる」と言われていましたが、コロナの影響力は凄まじく、再びドイツへの扉が開き、戻ってくるのに結局3年の歳月が過ぎてしまいました…。

その間、私は私立高校で英語の非常勤講師とサッカー部のスタッフという仕事をいただき、仕事をしていました。
教師時代の話もいつかできれば良いなと思います😊

このようなサッカー人生、コロナ禍の教師時代を経て、今私はここにいます。
悩むこともありますが、元気にドイツでサッカーをしています。もちろんプロ契約を目指して。

全国とか選抜の経験なんてない。ましてや27歳。選手としてはピークです。厳しい声はもちろん多いです。
だけど、こんな自分だからこそ伝えられること、進むことで多くの人に希望や勇気を与えられると考え、今この瞬間を精一杯楽しんで生きています😊

以上が私のサッカー人生についてです。もちろんまだまだ続いていきますよ🔥 こんな自分でもチャレンジできています。みなさんにもたくさんの可能性があります。それに気づいてますか？自分には無理って諦めてないですか？

皆さんもできる‼︎‼︎ その確信が自分にはあります‼︎‼︎
不安になったらいつでも自分を見てください😊

こんな自分でもできているから、皆さんにだって必ずできるんですよ‼︎‼︎ 経歴無し、アラサー元教師が夢に向かって進んでる姿を見てください。みなさんに少しでも希望や勇気を届けられるように邁進していきます🔥

そんな感じで自己紹介は終わり！今後はドイツ生活、ドイツのサッカー事情、日々の日記、日々ふと思ったことなどを自由に書いていきます！楽しみにしていただけると嬉しいです✨

それでは！Tschüss👋