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大手が2D図面を完全廃止の方向へ

どうも、テルえもんです。

Twitterで下記のような投稿を見つけました。

今日、取引先の大手◯◯メーカーから20◯◯年より2D図を完全廃止し、3Dデータ(3DA)のみの支給になる旨の通達が届いた。
技術進歩による時代の変化は大歓迎だが3DCAD/CAMに疎い下請け企業への対応について、切り捨てるのか、何らかの形でサポートするのか、メーカーとしてどう考えているか気になるところ
Twitterアカウント<マシニング技術拡散協会>様のツイート

また、2023年1月10日に発表された、第9回ものづくり大賞に、ミスミのmeviy(メビー)が受賞しています。meviyは3Dデータで加工依頼の発注ができるプラットフォームです。

今後、ものづくり製造業では、2D図面ではなく、3Dデータのみで中小企業に仕事の発注が増えてくることが予想されますね。3Dデータを受け取って仕事ができない企業には、仕事が来なくなってしまいます。

3DCADや3DCAMを導入して使い方をマスターして、3Dデータを受け取って仕事ができるようにならなければなりません。そのお手伝いをするのが私の役目ですので、今後、困った企業さんがいらっしゃった場合には、全力でお助けしたいと思います。

3DCAD/CAMのソフトウェアも以前は、数百万円と高額でしたが、今は、オートデスク社のFusion 360が年間7万円程度で使用できますので、費用による導入のハードルは下がってきていますね。

問題は使い方を覚えられるかです。そこのサポートをするのが私の役目!
これまで以上に参考となるブログ記事やYouTube動画を公開していきたいと思います。


noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。