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色即是空・空即是色

般若心経について聞いたことのある人は有名な言葉があります。
それが、色即是空と空即是色です。

見えない世界について考えてもこのようなものが当てはまります。
霊長類は霊界の影響があるという話をしましたが、霊界というのは空の世界とも表現できます。

短絡的に考える人間ならば、空の世界なら、何もないということだろうと思えてしまいかねません。

しかし、何もないなら、どうして極楽や地獄という話が一般常識としてあるのでしょう。

空というのは、全てがあるという意味なのです。

色即是空と空即是色にしてもそうです。

目の前に広がるのは暗闇だから、そこには何もないというのは、大きな間違いです。

光が当たれば全てが明らかになるということも間違いです。

空というのは即ちそういうことです。
見えないから存在しない、見えているから存在する、そういう短絡的なことが間違いだということです。

見えない世界も見えている世界に影響を及ぼしていますから、霊界からの影響から逃げる方法なんて無いのです。

ようするに信じようが信じまいが、その影響は受けるのです。

見えないから信じないというのでは、短絡的な問題解決くらいしかできないでしょう。
見えない世界も総動員して対応していく必要があります。最近では見える世界の情報があまりにおかしいと思われている方も増えているでしょう。
見える情報だけではもはやほとんど分からないのです。
見えない世界も合わせて考えていきたいと思う方はぜひ一緒に学んでいきましょう。


これからも良い記事を書いていきます。