インスピレーションの世界
インスピレーションを得るために地の神との出会いがありました。
実際に見えない世界の地下に降りていくと集中していけるようになります。
ある種の瞑想の発展系とも言えますね。
言葉にするとそんなに難しいことでもなく、座った状態で、目を瞑って身体の重心の部分に意識を向けます。
重心が点の様に感じられますから、まず、点が身体と一本の糸でつながっているイメージをしましょう。
その点を少しずつ下に下にと下げていきましょう。
身体の外に出て、さらに床や地面にその点を下げていきます。
さらに地面の下までその点を下げていきましょう。
地面に到達すると何か感覚が変わりますから、その違いも感じてくださいね。
地の底まで点がたどり着けると思いますので頑張って練習しましょう。
そこまでできたら胸に自分の分身がいること想像しましょう。
分身が禊をするイメージをしましょう。
分身はその糸を辿って、その地の底へ行ってもらいます。
そこで分身に地の底で瞑想をしてもらいましょう。
瞑想が済んだら分身には糸を辿って帰ってきてもらいましょう。
とはいえ、重力がありますから糸を登るのも大変なことです。
分身が胸に戻ってきた時には目を開けてもらって良いのですが、地下の様な暗がりを感じることができるのではないでしょうか。
多くの小説家がインスピレーションの時に感じる地下の空間とはこのことです。
ここに地の神がいるというわけですね。
インスピレーションを得るまで、様々な苦労があるのですが、この不思議な暗がりを経験すると、それがしやすくなるように思います。
皆さまも見えない世界のことを現実の悩みの解決に活かせる様になるととても人生が良くなりますよ。
これからも良い記事を書いていきます。