見出し画像

ヒーラーTERUが語る「インド・ネパール放浪記」⑭

こんにちは!宇宙エナジーTERUです。

今日も、僕のnoteに来てくれて ありがとう!

前回までの記事はこちら
ヒーラーTERUが語る「インド・ネパール放浪記」マガジン

フォローしてくれると嬉しいな。
よろしゅうおたのもうします。



当時、
ネパールのビザの有効期限が短くて

一度、ネパールを出国して
インドに戻ってから

また、ネパールに戻ったんや。


インドほど激しくない
穏やかな日々が
心地よかった。


ある日、カトマンズから
ナガルコットに行こうと思いたった。

なぜなら、
トレッキングの装備はないので
山には登れないけれど、

ナガルコットまで行けば
ヒマラヤ山脈が見える

と聞いたからなんやね。


… … … … …

ちょっと脱線するで。

ナガルコットに行く途中、
何となく降りた村があった。

その村で3日いたんやけど、

泊めてもらった所は、
宿ではなく、
その村で親しくなった
ネパール人のお宅でしてん。

そのお宅は
2階建てになってまして、

1階にニワトリが飼われていて、
住居は2階でありました。

で、トイレに行きたくなったんで、
案内してもらったんですけど、
トイレにドアはありません。

そして、
便器というものもありまへん。😰

ただ、2階の床に用を足すサイズの
があるだけなんですわ。

そして、その穴の下(1階)には、
豚君がブイブイ言いながら、
用を足す穴を見上げててんな。

なんや、
そんなん見ると
落ち着かなかったんやけど

我慢出来ずに
大なるものを放出しましてん。

するとですな、
こともあろうに

僕の大なるものを
豚君が食べるんですがな。

そして、しばらくすると、
今度は豚君の大なるものを
犬君が食べるんですわ。

ここで終わりと違いますで。

次はですな、

犬君の大なるものを、

フンコロガシ君が見つけて、
コロコロと運ぶんですな。

僕はそこまでしか
見てませんねんけどね。

もし、
フンコロガシ君が畑にまで転がし、
犬君の大なるものを食べ、
フンコロガシ君の大なるものが
畑の肥料になるとしたら、
凄い循環ですやんね。


脱線終了~!

… … … … …


確かに、ナガルコットまで行けば、
壮大なヒマラヤの山々を見ることが出来た。


けど、
僕が本当に行きたかったのは
その向こうのチベットやった。

でも当時は、
チベットには行けなかったんやな。

なぜ、こんなに
チベットに惹かれるのか…

それは、やっぱり
僕の過去世と繋がっていた。


そういえば、
ネパールが気に入ったのも

なぜかカトマンズが
妙に落ち着くような気になったのも


実は、
のちに分かったことなんやけど

僕はカトマンズにも
過去世で
いたことがあったんや。

カトマンズのクマリの館
〈ネパールの生き神様〉
と呼ばれている
女の子がいてるんや。

クマリは祭りの時以外は
外に出られないと
ネパールの人に聞いて

もの悲しげに
窓から外を眺めている
クマリの女の子を見た時

なんや、
かわいそうやな…
って思ったんや。

その時はなんや
わからんかったんやけどな

かみさんとの過去世の繋がりが
ここにもあったとわかったのは
そののち、
過去世退行ワークをしてからやった。

かみさんも
ネパールにいて
当時、クマリやってん。

過去世の僕は、
クマリに会いたくて
毎日のように
ここに通ったんや。

そして、
いまみたいな気持ちで
ここから窓を見上げていたんやね。

ヒマラヤの山々を眺めながら

チベット時代の僕は
どんなやったんやろ…


そんなことを、ふと思った。

壮大な風景を堪能した僕は
カトマンズへ帰ることにした。


カトマンズに無事戻ったものの
僕は、やっぱり体調が変だった。

下痢が続いていた。

カトマンズに帰ってからは
下痢が激しさを増し
1日に十数回トイレに通った。

ネパールには
設備のある病院がなかったため
アパートを引き払って
インドに戻ることになってしまった。

ニューデリーの病院で
診てもらった医者に

「あんさん、このままでは
 死んでしまいまっせ!
 はよ、日本に帰りなはれ!」

って言われてしもた!

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン



僕、死ぬんかいな?!

つづく…



最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次回も、
よかったら読みにきてな。

コメントももらえたら
めっちゃうれしいです。


宇宙エナジーTERUのスピリチュアル活動はこちら

僕に降りてきた宇宙エナジーを必要な方に届け、意識のシフトをサポートするスピリチュアルな活動を続けています。 そのための旅費や活動費用に使わせて頂きたいと思います。