見出し画像

わたしという星物語

石山 輝久

1972年11月17日
0:20 大分市生まれ

★★★ ★★★  ★★★ ★★★  

だれが何と言おうと、
またはどう思われようと、
自身がコレ!と定めた
モノゴトやヒトに
徹底的に関わり、
話す・書くの
コミュニケーションを次々と
展開するスタミナの持ち主。

ヒトや世界の構造・システム
(どのように在り、
 関わり機能し合っているのか?)
を解き明かしたいという
情熱で常に燃えていますが、

その進め方は慎重で冷静、
ときに疑い深くもある、
“冷たい炎”のような一面も
持ち合わせています。

★★★ ★★★  ★★★ ★★★    

A面(対「社会」で振る舞う自分、
獲得し、達成したい自分)

◎外から見られる第一印象では、清潔感があって、人当たりのよいところがまずフィーチャーされますが、それらはほんの一面に過ぎないのだと、深く関わっていけばいくほどあきらかになります。この人の持つスケールの大きなビジョンやロマン、こだわりの強さに、まわりは圧倒されるでしょう。他の人が音を上げるような過酷な状況にも耐え抜き、最後まで絶対に投げ出さない執念深さがあります。
聖域の中に、だれも奪うことのできないものを持っています。この人の、ホーム(懐うち)に入ることを許された仲間や家族だけが知っている、大きな夢やアイデアを抱いている姿は、年齢を重ねたのちに、内輪だけにとどまらず、外へ外へと出ていくようです。世界を広げつつも、身内や仲間想いなところは変わらず、お城の主のようにまわりのヒトたちに頼りにされ、だいじにされるでしょう。

◎どのように世界は成り立っているのか、感受・観察したことを緻密に表現するために、あらゆる可能性を、社会人に成って10~15年ほどに渡って徹底的に探っていくでしょう。一方で、人生の円熟期に迎えるころの星の度数には「新しい再生のために、準備として、地上的な清算をする」というキーワードが揚げられています。この、のちのちのテーマに、社会に出て一番吸収することの多い年齢域のころから、折にふれ意識させられ、まるで予行演習を重ねるような感覚があったかもしれません。これら2つのテーマ・年齢域は、お互いに譲歩し、良いところを活かし合いながら、この人の内なる課題を叶えていくために、厳しくも確実に自身を鍛え上げる道場となるでしょう。

◎ヒトが見落としてしまうようなことをキャッチし、「これはイケル!」または「どうもアヤシイ…」といった見透しを効かせたり、チャンスを嗅ぎ分けるような勘の鋭さがあります。その直観力ゆえに、感情だったり、まだ説明のつかない曖昧なイメージを言語化することに憧れ、またそれができる人です。好奇心旺盛で変化や刺激を求め、フットワークも軽いので、スナフキンのように放浪癖を発揮する一面もあります。ブラザー的存在との切磋琢磨、といった意味合いも読み取れ、とくに30代中盤からの10年くらいは公私に渡って、生活スタイルや素性も様々なヒトたちと感動を分かち合うような密度の濃い体験(セミナーやツアー、合宿など)を積極的にすると、その場で知り合った仲間とともに、新しい世界へと導かれていく手応えを得られます。40代半ばからの10年は、ホームと呼べる場所に腰を据えて、満ち足りた日々を「こういう幸せもあったんだよなぁ」と、穏やかに感じる時間も増えてきそうですが、氣持ちあらたに、これからのプランを練り直す可能性を刺激される暗示もあります。そのときも、同士や仲間と話し合いながら、みんなで盛り上げていくでしょう。

◎自らの求めるテーマにおいて、その仕組みを何らかの根拠に基づいて解明できることを目指しています。何か行き過ぎたものを元に戻したり、パワーバランスをマネジメントする研究で新境地を拓く適正もあります。表向きの肩書きとして、営業・広告・編集出版(書いて発表する)、アナウンサー、司会者など、言葉や情報を扱う仕事または役割を持っている人が多い星回りです。その業界や界隈での社会性やルール、薫陶を与えてくれる指南役や上司的役割の人物にも恵まれます。何らかのクリエイションを行うときは慎重さが出て、あえて自己主張を抑えることもあり、手堅く奇をてらわず、一般的な手順やセオリーに則った進め方を好むでしょう。


B面(A面を支えバランス
する自分、「素」の自分)

◎感情面・情緒面にも開かれたセンスをお持ちですが、切り替え上手なのと、「これは違う」となったら潔く撤収することができるので、意外とドライな人だと見られることも。精神的に潔癖で、自身の良心に従います。見えない世界に理解を示しますが、浮世離れしたことにはシビアです。そこで誤解されていること、色眼鏡で見られていることを正しく見定め、必要に応じて現実的な世界に着地させ、自他ともに健やかな状態に安心します。タフな人ですが、タスクを詰め込みすぎて、少しブレイクタイムを設けたくなったとき、リセットとチャージには水辺との相性がよいです。

◎ターボエンジンがかかった高い美意識を持ち、新旧どちらにもアンテナを張られています。これまで見たことない、どんなうつくしさが飛び出すかわからないワクワクする新規性も好きだし、古美術や伝統工芸方面にも感度が高く、その界隈でのヒトとのつながりも広がります。自身のアート・美的価値観を共有できるアヴァンギャルドな女性をパートナーとして選ばれても楽しそうです。

◎誰しも、快適な関係性を望み、しがらみやクサレ縁からは離れたいと願いがちですが、その関係がある以上、厄介払いをする前に、人生において何を知らせようとしてくれているのか、大きな視野に立ってその正体を突き止めることで、変えられないと思っていたことをあっさり変えられることもあります。そのことを、この人はよく理解していて、自縄自縛で苦しんでいるヒトや、変化を怖れ、なかなか次の一歩を出せないヒトたちが、囚われと思い込んでいるものを新たに捉え直せるように働きかけることで、双方に癒しが起きるでしょう。

……………………………………………   

友人である西洋占星術家 星の一葉 「あなたの星物語」 鑑定より


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?