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鹿児島大隅半島紀行 錦江町神川大滝.地魚さんぺい.志布志有明和香園.志布志有明蓬原普賢堂湧水など♪ニッポンの隅っこより〜♪

日本全国のnoterの皆様、世界のnoterの皆様、
こんにちは!
今回はぼくが住んでる大隅半島の良かとこ紹介♪
鹿児島の中心は薩摩半島の鹿児島市。
または、空港のある霧島市。
ぼくが住む大隅半島は取り残されたようなところ。地元の人達は鹿児島弁で

すんくじら(隅っこ中の隅っこ)

と、呼ぶ。

そんなすんくじらにはいいとこ、美味しいものいっぱいなのだ。3月半ば、天気はあいにくの曇天だったが、まずは神川大滝公園から地魚さんぺいへ♪


鹿屋市の南錦江町
神川大滝
かなり遠くまで滝の飛沫が飛んでくる。
雨かと思いきや滝の飛沫だった!


大滝の周りに小さな滝が6つある。



神川小滝の横の階段を登り山道を進むと
神川大滝を上から眺めることが出来る。



鶯や他の鳥の鳴き声、
道の脇を流れる川の音。


行く道に蛇が・・・!
冬眠から目覚めたばかりなのだろうか。
動きが鈍い。
ぼくは恐る恐る飛び越えて先へ進む。
金色のウロコの蛇なんて!と思ったが
後から調べると無毒なよくいる蛇のようだ。


吊り橋を渡る。かなりしっかり吊ってあるのが
なんとなく歩けば揺れる。
なんとなく揺れてる感じがゾワッとくる。



吊り橋から眺めた神川大滝。
まあるい滝壺。
滝壺というのは丸くなるものなのか?🤔


下から眺めた吊り橋。
かなり高い。


滝の音と飛沫、鳥たちの鳴き声、清廉な空気に癒やされてお昼をとこの公園内にある大滝の茶屋を覗いたが、人はいるけど開いてない。開店時間なんだけど。。。
よくわからないなと、思いながら諦めて家路へ。
錦江湾岸沿いの道路を北上していくと鹿屋市と錦江町の境目あたりにある、こちらもいつ開くのかわからない店、地魚 さんぺいが開いていた!



営業中の看板が眩しい。
この店の前を何度も通ってるが
入るのは初めて♪



注文と名前を言って席で待つ。
70過ぎのおじさん一人で切り盛りしているため
全てセルフサービス。
8種盛刺身定食をチョイス♪



テラス席で暫く待つとお声がかかる。
カツオは食べたらわかるが
あとはどれが何かはわからない。
しかし、とても旨い!
ご飯は大盛り。
食べ終わったらお皿ごとに分けて片付ける。
腹いっぱい。
大変美味しゅうございました✨




さんぺいテラス席が軒下に見える。
向こうの海は錦江湾。
晴れたら絶景なのだが。


自然の中を歩いたり、腹いっぱい海の恵みを頂いて、この日はその後四時間ほど爆睡。
春眠暁を覚えずとはよく言ったものだ。

翌週、今度は鹿屋市の隣の隣の隣。
志布志市へと向かった。



イギリス在住のらんみかさんの記事に志布志の和香園の記事が!和香園も前を通ったことがあるけれど入ったことはない。高速道路も鹿屋から志布志まで開通したしバビューンと行ってみよう♪



和香園本店入口



和香園前の茶畑。
鹿児島弁ではちゃばっけ
と読む。



ハリケーンキング!!
和香園は無農薬栽培なのである。
画像はらんみかさんの記事よりお借りしました。



春曙、試飲させてもらったけど旨かった🍵





あらびき茶



いろんなのがある。



アレルギー持ちの方はベニフウキがおすすめ。



店舗の横にある蔵は予約制の食事処となっている。
こちらで食べようかと思っていたが予約制とは知らず、
断念。腹減った・・・



急須入らずの粉末タイプを3種GET♪
飲むだけではなく嫁さんが米粉のクッキーに混ぜたりしてくれる♪





難しい日本茶インストラクター試験に合格したponoさん🍵お茶のことならponoさんに聴くと良い。こちらの記事では鹿児島薩摩半島頴娃町のお茶を紹介してくれている。


和香園を後にして、向かったのはすぐ近くの普賢堂湧水と蓬の郷の温泉。この温泉は湧水を利用していて水がとても柔らかい。
まずは水源地を目指す。




さんぽ〜♪
さんぽ〜♪






アヒルがおった。
ぐぁぐぁぐぁとは
鳴いていなかった。


少し歩いて水源地へと辿り着く。


湧き流れ出す水。



水源地、神聖なり。


飲んでいいとも飲んではダメとも書いていなかったので少しだけ口に含まさせてもらった。柔らかな水。
この公園の隣りにある温泉へと向かう。



まずは減った腹を満たす。
鯉の刺し身に鯉こく。
鯉こくは鯉の卵が沢山入っていた。
前前回記事に載せた鯉料理は
こちらで食べたものでした♪
またまた載せてみました😆


幸運の病のレシピさんによると昔は鯉は正月に食べる御馳走だったとか。



苦玉と呼ばれる鯉の肝を検索すると
熊の胆程の効果があるとか・・・
熊の胆も摂ったことはないけどどちらも摂ってみたいなあ🐻🐠




さて、温泉♪♪

湧き水の温泉。
からだにビンビンといい氣が入ってくる。
ぼやーっとしすぎてお気に入りの帽子を
こちらに忘れてしまったっぽい・・・




温泉を出たあと志布志港まで行ってみた。


大きな建物は飼料会社のもの。
畜産王国である大隅半島。
その飼料は志布志港より入ってくる。
江戸よりもっと前から港町として栄えていた。



最果ての地、大隅半島。
そのおかげか豊かな自然が残る。
やってるかやってないのかという店も多いけれど。それくらいのリズムが本来良いのかもしれない。

ご一読、ありがとうございました✨


熊本の水源地へ行ったときの話。




大隅半島最南端佐多岬。



大隅半島垂水市猿ヶ城渓谷ラドン温泉。



以上です♪


ナマステ✨









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