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日本の勢いある時代を感じざるを得ない出来事

とあるダムに行ってきた。

そのダムは19ものトンネルを抜けた先にある。時間にして40分、距離にして20kmちょっとだ。

そのトンネルは生活や、都市と都市をつなぐものという感じはしなく、工事のために作ったという感じがはっきりわかる。

路面はもちろん舗装はされているもののボコボコとしており、壁は固められてはいるが岩のデコボコがはっきりわかる。

もちろんすれ違うことはできるが大きい車が来るとドキッとして、スピードを緩めてしまうほどだ。

トンネルを抜けた先にはダム湖で遊覧船を楽しめるが…インパクトとしてはこのトンネルの方が大きかった。

これだけのトンネルの完成に要した時間は…わずか3年だと言う。

どんだけ人がいたんだ!
どんだけスピードが求められていたんだ!
どんだけ日本に勢いがあったんだ!

そんな時代の空気を感じざるを得ない小旅行だった。ぜひ夏休みは奥只見湖へ!

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