地域資源発掘屋の山下です。突然ですが「世界の持続可能な観光地１００選」みなさん、この取り組み知っていますか？私もつい最近知りました。

世界の持続可能な観光地TOP100は、オランダを拠点とする持続可能な観光地の国際認証機関「グリーン・デスティネーションズ」（GD）が2014年から毎年実施していて、国際基準のうち、景観保全やエネルギー消費量の削減、温暖化防止に対する取り組みなど、特に重要な15項目の指標をクリアし、地域の優れた取り組み事例を提出してエントリーするものだそうです。

そして、その１００選に日本からは１０市町が選ばれました。そしてそしてなんとその１０市町の１つが弟子屈町でした！すごい！！

選ばれた内容は「アトサヌプリ（硫黄山）トレッキングツアー」です。自然観光資源を適切に管理するため、硫黄山への立ち入り区域規制、1日当たりの立ち入り人数の制限、独自の認定ガイドの同行なしでは入山できない仕組みなどを構築した事が評価されました。

こういう評価をきっかけに弟子屈町を訪れ、その魅力を体感する人が増え、関係人口が増えてくれると良いですね。

最後にダメ出しを。普通こういう素晴らしい評価を町が得た場合、速やかに行政が公式にリリースを出すものですが、弟子屈町やってない！速やかに動いてください！！