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”バター”がくれた、奇跡の出合い

はじめまして!
てしかがスタイル6期生のたきと申します。
フリーランスのディレクターとして、
テレビ番組や配信コンテンツの企画・制作に携わっています。

神奈川生まれ・東京育ちの私が初めて弟子屈町と出合ったのは、
今年5月のことです。
国産バターに関する特集番組を制作する機会があり、
バター生産量日本一を誇る近隣の工場を訪れたのがきっかけでした。

釧路駅からJR釧網本線で1時間半。
釧路湿原国立公園を抜けると、蒼天にそびえ立つ
褐色の硫黄山が迎えてくれました。

摩周湖まで足を伸ばした時には、
釧路、そして弟子屈町の虜になっていました。
この素晴らしい景色をカメラに収められる幸せを噛み締めました。

後で知ったことですが、摩周湖の外輪山である摩周岳は
カムイヌプリ(アイヌ語で「神の山」)と呼ばれているそうです。
人智を超えた景色・・・「神の山」とは納得です。

弟子屈町と絶品バターの余韻に浸りながら
東京で忙しい日々を送っていた時、
にてしかがスタイルの存在を知りためらうことなく応募しました。

東京に住んでいながら、弟子屈町の活動に参加できる機会を手に入れたことは、まさに願ってもないことです。

今後は 映像制作のスキルを活かして、
弟子屈の大自然やそこに生きる方々の「ストーリー」を
多くの方々に広めるため尽力したいと思っています。

そのためにはまず、私自身がもっと弟子屈町を知らなくてはなりません。
日々勉強しながら情報をアップデートしてまいりますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。