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大人のなりたい職業「星野源」

星野源さんのインタビューを見ながら、星野源さんの考えに触れていきたいと思います。
「学ぶ」と「まねる」は近い言葉と聞いたことがあります。星野源さんの気分になって仕事や趣味に打ち込むのも楽しいかもしれません。


自分で自分を飾る、セルフプロデュース「力」

参考:「創造」リリース時、「音楽ナタリー」、「喜劇」リリース時、「THE FIRST TIMES」のインタビューをよんで思ったことです。

・星野源さんはテレビ番組を作るときに、自分のやりたい事を伝えて、制作段階で参加することがあるようです。
畑違いと思われる場面でも、良いものを作ることは共通の目的。
敵対しがちな場面で、相手を引き入れる人柄と説得力が星野源さんにはあるのかもしれません。

・星野源さんは高校時代の同級生を誘って、「SAKEROCK」(バンド)を結成しています。
自分のやりたいことで、自分の居場所をつくるのは、やりたくてもなかなか出来ることではありません。
信頼があること、信頼できる仲間の存在が必要です。


制作を楽しむ・楽しいが尽きない「力」

参考:「いのちの車窓から」発表時「オリコンニュース」、「夜は短し歩けよ乙女」発表時「シネマトゥデイ」のインタビューを読んで思ったことです。

・雑誌「ダ・ヴィンチ」連載一回目(2014年)の、古田新太さんについてのエッセイから執筆のスタイルを変えているようです。
2009年に「そして生活は続く」(エッセイ集)を発売していますので、執筆歴は長いにも関わらずです。

星野源さんのインタビューを見ていると結構こういうことがあります。
「今回はここをこうしました」みたいなのが多くて、常に変化をしている感じをうけます。

変化をすることが、楽しむポイントになっているのかもしれません。どのインタビューでもとても楽しそうで、作品の完成や成功を祝う気持ちが伝わってきます。
そして、感謝の気持ちもそえられており、仕事を一緒にした人はファンになってしまうと思いました。


相手の気持ちを考える・自分のやりたいことを考える「力」

参考:「いのちの車窓から」発表時、「オリコンニュース」、「夜は短し歩けよ乙女」発表時、「シネマトゥデイ」、「創造」リリース時、「音楽ナタリー」を読んで思ったことです。

・星野源さんは、作品によって受け取る側に配慮してリミッターをかけることがあるようです。
星野源さんが、視聴者やリスナーだったころのことを忘れないで、同じ目線を持っていてくれると感じます。
親近感の湧く歌詞やカラオケで歌いたくなる曲など、先に行き過ぎない優しさを感じます。

・最後に学んだことは相手に思ったことを伝えてみようという事です。
スキなら好きと伝えてしまいます。ウザがられるからそれをしないのは、普通のことです。
その普通を今回から変えてみると言った具合に自分に変化を与えて、それを楽しむことができれば、星野源さんになれはしませんが、新しい出来事が起こるかもしれません。


まとめ


星野源さんは芸術家として深い知識と理解、すぐれた才能をもつ一面と、世の中にない新しい事を始める一面を持っています。

そして、映像で見る星野源さんは、ワクワクや感情に従う演奏家のように生き生きしています。

星野源さんの事を調べる前は、福山雅治さんと似た職業だと思っていました。
今は、タモリさんに近い気がしています。演奏家ということも含めてです。

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