創作活動を「続ける」以外に小説家になる道はない
今回の記事は、大きな目標を掲げて、それを達成するために毎日挑戦している小説家のタマゴや、クリエイター志望者に向けて書いています。
読後、みなさんのモチベーションが高まっていたら、記事を書いた甲斐があります!
▼楽しいことばかりではない創作の世界
「目標達成は難しそうだし、もうやめようかな」
なんて想いが浮かんでくる日もあるでしょう。
「成長しているのかまったくわからないし、このまま続けてていいのかわからないな」
と、不安や迷いが交錯する中で、自問自答する日もあるでしょう。
時間がある日は創作の波に乗って、あっという間に時間が過ぎるはず一方で、やらなければならないことに忙殺され、時間がない日もあるでしょう。
そんな日は、ペンを握ること、パソコンを開くことすら重荷に感じるかもしれません。
また、体の底からやる気が湧いてくる日もあれば、まったくやる気がない日もあるでしょう。
やる気の湧いた日は、創作している時間が、まるで羽根が生えて空に浮かぶかのような心地よさのはず。
けれどやる気が湧かない日は、どんなに努力しても筆が進まない絶望感……。
プライベートで嫌なことがあってそればかりを考えてしまい、創作に心が向かわない日もあるかもしれません。
つまり、創作活動をする日々において、凪の日もあれば時化の日もあるということです。
そんな日々に創作活動を続けることの大変さはよくわかりますし、やめたくなる気持ちもやっぱりわかります。
ですが、この先に待っている素晴らしい未来のためにも、とにかく続けてほしいのです。
1行でも、1文字でもかまいません。1ミリであろうとも、前進することを止めないでください。
けっして楽しいことばかりではない創作の世界で、
「いい文章が書けない」
「おもしろいアイデアが思いつかない」
「時間に余裕がない」
「自信作をだれからも評価されない」
など、創作をやめたくなる理由はいくらでもあります。
私だって、ツイッターにいいねがつかなかったり、ブログの閲覧数が少ないと、「もうやめたっていいや」と投げやりになることもしばしばで、その瞬間の失望感、すべてを捨ててしまいたいという衝動は、よく理解しているつもりです。
でも、続けない限りは、目標へは絶対にたどりつけない。
これは、小説家やクリエイターを目指す人々に共通する普遍的な真理だといえます。
▼続けてさえいれば、目標に近づいていける!
また、これも長年編集者をしてきた身として断言できますが、続けてさえいれば、小説家として、クリエイターとしての能力はアップしていきます。少しずつですが、確実に。
みなさんが掲げている壮大な目標にだって、創作活動を続けてさえいれば、近づけるのです。
それに、あなたが創作活動をやめることなく続けてさえいれば、周りはどんどん勝手にやめていく。
創作の世界から脱落し、退場していくんです。
気づけば創作をやめている人なんて、ちょっとあなたのまわりを見渡せば、いくらでも見つかるはず。
創作を続けていることで、あなたの存在がどんどん際立ってくるでしょう。
だから、創作活動を続けてください。
▼創作を続けることが最短の道
この記事を読んでいるみなさんは、小説家のタマゴ、クリエイター志望者としての壮大な夢に向かっているはず。
大きな夢を叶えている自分を想像すると、そんな未来への希望、理想の自分への期待で、心が熱くなりますよね。
とはいえ、途中でくじけそうになる時もあります。
しかし、どんなにつらい時でも、あきらめずに前進し続けることで、目標へ必ず近づけているんです。
続けるという努力と情熱は、絶対に無駄にはならない。
あなたの創作の過程に散りばめられた苦悩や失敗のすべてが、未来の花を咲かせる種となります。
繰り返しますが、創作活動を続けることが、夢をかなえるための最短の道であることを忘れないでください。
どんなに厳しい状況でも、あきらめずに続けることで、あなたの未来が、輝かしいものになります。
あなたが描く作品が、読者の心を打つ素晴らしいものになることを信じています!
▼お知らせ
さて。
みなさんが目標に向かって挑戦し続けているように、僕も「アイドルグループを起ち上げて、12月に単独お披露目ライブを開催する」というチャレンジをしている真っ最中です!
そのアイドルの公式アカウントを作ったので、登録いただければうれしいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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