膨大なバンタンのコンテンツの中で
一番好きなものをあげろと言われたら
真っ先にSOOPと答える。

そのくらい
あの優しい時間が流れる映像が大好きだ。

1つの場所で7人ゆるゆると過ごす
BTSとプライベートのちょうど真ん中。


普段7人だけでいるときの姿を垣間見られる。
ファンが一番見てみたい姿を見せてくれる。

素晴らしい企画に盛大な拍手を送りたい。

なんてバランスのいい人たちなんだ

わたしが一番最初にSOOPを見た時に
感じた感想がこれだった。

ストーリーを追っていくとキリがないので
全部は語りあかせないが


「誰が何をしてるのかなんか気になる」

「誰かがしてくれた優しさに気付く」

「優しさに対して素直にありがとう」

「やれる人がやれる事をやる」

「やれないことを責めない」

「無条件にほめる」

これが個性的な彼らの人間性が作る
なんとも言えぬ優しく心地よい世界なんだということに
気付く人は多いのではないかなと思う。

誰が何をしてるのかな？

このコンテンツを見ていると
「○○は何してるのかな？」という言葉が
とても多く聞こえる。
幼い兄弟が無条件にお互いを探すように
居ない人が何をしてるのか純粋に気にしてる。

自分の時間を楽しみながら
ふと気になった人のもとへ行き
そこでまた気ままに楽しい時間を過ごす。

7人もいたら誰か固まって過ごしそうなものだが
彼らはころころ遊ぶ人を変え、
誰と居ても一人のときも
全部が思い出の1ページになるような
楽しそうないい時間を過ごしている。

誰かがしてくれた優しさに気付く

出発のときジミンちゃんが
「ユンギヒョン、ゆっくり走ってくれてる」
「僕達を待ってくれてるよ」
というシーンがあった。

コテージについてからも
準備されたたくさんの遊び道具、食材の様子に
「こんなものまで用意してくださったんだ」
と口々に言っていた。

あんなに有名になっても
人がしてくれたこんな小さな気遣いに気付けるの？と
驚いてしまう部分が他にも数え切れないほどあった。

人の優しさに気付ける人は
普段人に優しくしてるからなんだろうなぁと思う。

優しさに対して素直にありがとう

上に書いたことにも繋がることだけど、
例えばごはんを作ってくれた人に
“ありがとう、いただきます、おいしいよ”
こういう言葉がポンポン出てくるところが好き。

テヒョンママが作ってくれた朝ごはんにも
「わぁ～！」
「早く起きるの大変なのに…ありがとうございます！」
そして口々に美味しい美味しいとむしゃむしゃ。

…そりゃ優しくしたくなるよ！
と言いたくなるほど
嬉しい気持ちや感謝の言葉を素直に口にするんだなぁ。

人に優しくするのも上手だし、
人の優しさを受け取るのも上手。

バンタンを見ていて癒やされるのは
こういうところなのかもしれない。

やれる人がやれる事をやる
やれない事を責めない

ごはん作りを見ているとよくわかるのがここで、
ジンくん、ユンギがさらっとまず作り始める。
そこにグクが入ってみたり
メンバーがたまに入れ替わったりして。

ホビは近くで片付けをしたり
食器を出したり補佐をしたり。

比較的料理が苦手なのかな？と思う三人は
片付けのときに特に率先して出てくる。

「じゃあこっちは僕がやるね」

なんてバランスのいい優しい言葉。


“こうやって足りないところを埋め合いながら
長くみんなで暮らしてきたんだね。”

というのが、映像からすごくよく見えて
胸がいっぱいになった。

そして“できない事を責めない”

ヤイヤイ賑やかくしてからかいあってる中でも
誰も人を責める事をしないから

テヒョンが1回失敗したチヂミのひっくり返しを
リベンジしてみたりとか、
うまくできないなぁと言いながらも
お母さんのを30%くらい再現したおやきを焼いてみたり、
ナムさんが苦手と言いながら
アーリオオーリオをものすごい量作ってみたり…

普段やらないことでも
安心してチャレンジできるのかなと思った。

人の頑張った気持ちを馬鹿にしない。

ここもまたすきなところ。

あー！
好きがありすぎて書ききれない！笑

無条件にほめる

上手だね
おいしいよ
ぼくはこの絵好きですよ
感性があるね
格好いいね
ここでこんなものまで食べられるなんて
ハンパないね

ネギを切っただけでもチョアチョア。笑

どんどん褒め合って高めあっていく。

失敗しても
工夫して成功させて、倍褒め合う。


わたしはこの七人なら
本当にホソギ4羽チキンをやっても成功すると思う。笑

ここに言葉として書いたことなんて
全話を見て感じた1/1000くらいのものだけど
わたしはこのSOOPをみて
心底BTSというグループに惚れた。

2025年
また7人元気に揃ったら
お疲れSOOPをやってくれないかなぁなんて
少し期待して待ってみます。