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オンライン結婚式をしたこと

私事ですが、4月4日に結婚式を行いました。

このご時世ですから、招待したのは親族のみ、友人や職場の方々はWEB配信を見ていただくことにしました。

そのときに工夫したことや、後悔していること、もう一度機会があるならこうしたい、などなど、熱が冷めないうちに書き留めます。
これから結婚式のオンライン配信を考えているプレ花嫁様や、カップルの方々への参考になると嬉しいです。



■工夫したこと
・あらかじめ作ったHPに、ある程度のタイムスケジュールを記入した
⇒参列しているならまだしも、WEBでずっと見ているのって辛いと思うんですよね。
なので、私たちはあらかじめ、入場の時間やお色直しの時間など、見どころになりそうな時間を公開しました

・ムービー関係もあらかじめYoutube にアップロードしておく
⇒結婚式って、オープニングムービーやプロフィールムービーなど、色んな場面でムービーをつかいますよね。
カメラ越しだと綺麗に見えない、画面共有だと操作する負担がある、、と思い、あらかじめYoutubeにアップしておきました。私たちは常時公開にしましたが、こだわる方は実際に映像が流れるであろう時間帯に再生できるよう、予約公開しても良いかも!

・カメラマンへの配慮
⇒配信のカメラマンを兄に頼んだのですが、兄も大切なゲストの一人。。カメラを回し続けるのではなく、休憩できる時間を作りました。見どころポイント以外の時間は、休憩できるよう、「カメラマン休憩中」のボードを用意。休みやすい工夫をしました。

・挨拶は、列席者の皆様だけでなく、WEB配信をご覧の方も含める、
⇒「今日はお忙しい中私たちのウェディングパーティーにご出席、ご視聴いただき…。」といった形です。
参加してるっぽい感じにしたくて!

・Live配信にする!
⇒私たちは全員知ってる人でも、友人同士が知り合いじゃない場合ってありますよね?
なので、オンライン飲み会でよくあるようなお互いの顔が見られる方式ではなく、私たちの映像だけが見られるようにしました。


■実際に配信してみてよかったこと
・アーカイブが残ることで、めちゃくちゃメリットがありました!!
⇒新郎新婦が見られない、待合室の状態もばっちり見られる
⇒司会者さんの音声が残る。当日あまりちゃんと聞けなかったのですが、こちらもアーカイブで後々聞くことができました。(かなり良いこと言ってくれてた。)
⇒リアルタイムじゃなくても視聴できる。(アーカイブ様々) 子育て中の友達や、用事があってちょっと離席しても後から見れるから嬉しい、と言われました。

・新郎新婦の会話が聞こえる
⇒これは、私たちが披露宴の途中 高砂席にパソコンを持ってきた為、普通の結婚式では聞こえないような新郎新婦の会話が聞こえたそうです。笑
新鮮で良い!と言われました。笑

・コメントが残る
⇒当日もチラッと見れましたが、たくさんのコメントがめちゃくちゃ嬉しかったです。参列してもらっているような気持になりました。

・本当は来てほしいけど、呼ぶのも申し訳ない…という関係の人にも気兼ねなく参加してもらえる
⇒むかしお世話になった母の友人とか、幼馴染のお母さんとか、海外で来れない友人とか、とにかく手軽に、気兼ねなく見てもらえることが良かったです。

■もう一度やるならこうする…!
・カメラはハンディカムにしたい。
⇒パソコンに外付けのカメラをつけたのですが、会社のWEBミーティングで使っている小さなカメラでして…。やはり手振れがひどかったです。画面酔いしやすくなるので、パソコンと接続できるハンディカムでもよかったかなー。あらかじめ、持ってる友人に借りるか、探したらカメラのレンタルサービスもありそう。


・配信が切断されたときのことをよく考えておく!
⇒途中、配信切れました!
会場のWi-Fiが2時間ほどで切れてしまい、途中でいきなり配信が途切れる形になりました。
お色直ししながら必死で直し、そのあと配信再開したのですがURLが変わっており‥。
ホームページも慌てて修正して、再度友達に見てもらいました。
視聴してくれる方に、切れたときのことをあらかじめ伝えておくか、もっと考えておけばよかったなー、と後悔。





‥‥長々と書きましたが、こんなところでしょうか。
WEB配信、個人的には本当にやってよかったと思っています!
会場によって持ち込み料がかかったり、Wi-Fiがなくて配信が難しい、、などあるかもしれませんが、できる環境なのであれば、やってみてもいいかもしれません。


このnote がたくさんのカップルの参考になりますように。
(これはどうでしたか?とか、聞いてみたいことがありましたらいつでもコメントお待ちしてます。)

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