てとみと

日々の面白いことや役立つことなどを発信、していけたらなあ・・・。

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最近の記事

養護教諭になるために(面接編)

この記事は養護教諭採用試験2次の面接についてです。 私が受験したのは8、9年前なので今の面接内容とは異なる部分があるかもしれません。ですのであくまで参考程度にしてください。 私が受験したのは東京都。 東京都の試験は集団討論→個人面接でした。 時間は集団討論30~40分、個人面接15~20分程度。 面接官は3人で集団討論、個人面接ともに同じ人でした。 集団討論の内容 集団面接では5,6人一組でお題が出されました。私の時は「児童の自己肯定感を高めるためにどのような取り組みを

    • うちの猫同士の関係性

      我が家に来た順番は ①福ちゃん ②テト ③ミト ④ちー坊 ⑤ハポ ⑥やんちゃこ 私からするとテト、ミト、ちー坊の3匹で過ごした時間が一番長い。 今回はテト、ミト、ちーの関係性をご紹介。 ちなみに福ちゃんは我が家に来てから天国へ行くまで一匹だけだったので特にほかの猫との関係性はない。 人間のことは晩年に世話してくれた奴らくらいに思っているはず。 ①テトとミト テト→ミト めっちゃ嫌い。 最初は我が家で蝶よ花よと可愛がられていたテト。 そこにいきなり子猫のミトがやってきて人

      • 小さな怪獣

        その怪獣の名前は「やんちゃこ」。 名は体を表すというが、彼女の場合は体で名を表した。 やんちゃこが我が家にやってきたのは、19年間一緒に暮らした猫のテトが天国へ旅立った翌日のこと。 驚くべきことに庭に現れたやんちゃこは、そのテトにそっくりの子猫だった。 最後にテトに「また会おうね。」と涙ながらに伝えた翌日だったので、家族みんなで「テト早く戻ってきすぎ!」と泣き笑いをした。 やんちゃこを保護したとき、彼女は下痢をしていて弱っていた。 保護した翌日は悪天候だったので、もし母

        • うちの猫の話を聞いてくれ②

          今回は今も一緒に暮らしている猫たちをご紹介。 番号は我が家にやってきた順。 ①ミト 我が家唯一の男の子。元野良。 私が中学生の時にやってきた猫。子猫の時に学校のテニスコートに引っかかっていたところを姉が保護して連れ帰った。 連れ帰ったのが修学旅行の前日だったため親は姉を叱ったが、泣いて頼み込む姉にしぶしぶ数日間保護という形で受け入れた。 しかし持ち前の愛くるしさで修学旅行から帰るころには家族みんな籠絡されていた。恐るべき猫。 先輩猫であるテトに恋をして、ずっと一途に思い続け

        養護教諭になるために(面接編)

          うちの猫の話を聞いてくれ

          我が家には3匹の猫が暮らしている。 天国に旅立った猫を合わせると6匹だ。今日は今は天国にいる我が家の猫たちを紹介しようと思う。 番号は我が家にやってきた順番。 ①福ちゃん 私が小学生の時にやってきた猫。元野良。 怪我をしており、姉と一緒に親に頼み込んで保護してもらった。 元野良のため警戒心が強かった。当時猫に膝に乗ってもらいたいという願望が強かった私に何回も付き合わされた不憫な猫。 ずっと膝に乗るのを拒否していたが、天国に旅立つ前日に乗ってくれるというなんとも心憎いことをし

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          養護教諭採用試験に向けて(専門教養勉強編)

          この記事では元養護教諭の私が学生時代に行っていた勉強方法について書いていきます。今養護教諭を目指している人へ参考になれば幸いです。 試験内容 採用試験の内容は主に以下の5つです。 ①専門教養(一次) ②教職教養(一次) ③一般教養(一次) ④小論文 (二次 県によっては一次) ⑤面接  (二次) 一つずつ簡単に説明します。私が試験を受けた年のものであり、個人的な感覚もあるので参考程度にしてください。 ①専門教養…養護教諭に必要な知識から出題。具体的には学校保健や疾病、

          養護教諭採用試験に向けて(専門教養勉強編)

          保健室であった怖い話

          私には霊感は一切ない。これは同僚の先生から聞いた話だ。 夜の学校と聞いてどんなイメージを持つだろうか。 人がいなくてひっそりとしている、暗くて怖いと思われがちだが、各教室には担任の先生が夜遅くまで仕事をしているので案外明るい。先生によっては23時すぎまで仕事をしているのだから頭が下がる。 さて、そんな遅くまで仕事をしているともちろん疲れる。すると仮眠を取りたくなる。 学校で仮眠を取れるところは…そう、保健室だ。 同僚のY先生もある日仮眠を取りに保健室を訪れた。 入り口から入

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          面白かった来室者たち②

          天然なPさん Pさんは当時小学3年生。純日本人だがかなりの色白、天然パーマ、薄い色素の目の色をしたPさんは入学当時から「天使みたい!」と上級生に騒がれていた。 そんなPさんは友達との会話に夢中になって下足で教室まで来たり、遠足の日を1日間違えたりとかなりの天然。 しかし身体は健康そのもので保健室に来室したことはほとんどなかった。 そんなある日の午後、私が保健室で仕事をしているとノックもなくいきなりガラリと扉が開いた。 「失礼しまーす。」 Pさんだ。しかしその後は何を言う

          面白かった来室者たち②

          面白かった来室者たち①

          甘酸っぱいと悶絶させたTさん その日6年生の女の子が生理痛で来室した。顔色も悪かったので、お腹を温めてベッドで休んでもらった。 そのまま休み時間に。顔色も戻り、本人も次の時間から教室に戻れそうとのこと。良かったね、じゃあ休み時間はこのまま休んでようかと話してふとドアを見るとちらちら動く何かが廊下にいる。 「あ、Tさん。どうしたの?」 そこにいたのは6年生のTさん。スポーツ刈りのさわやかな男の子だ。いつもならハキハキ物を言う子なのに今はなんだかもじもじしている。 「いや、

          面白かった来室者たち①

          養護教諭というお仕事知ってますか?

          養護教諭とは 「保健室の先生」といったほうが分かりやすいかもしれません。 正式名称は「養護教諭」です。れっきとした教員なのです。 仕事内容はけが人、病人の対応、健康診断の企画運営など学校保健全般に関わる業務を担っています。仕事内容についてはまた詳しく書きたいと思います。 私は8年間養護教諭として都内の小学校に勤めました。働く中で感じたこの仕事の面白いところ、改善したほうがいいところ、世間とのイメージの違いなどを綴っていきたいと思います。 さて、「養護教諭」と聞いてどん

          養護教諭というお仕事知ってますか?