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みんなのレッスンnote*双方向*

・今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。



アレクサンダー・テクニークでは

方向性(direction)をくり返し思う(thinking)

というのがあります。

はて、方向性(direction)とは何ぞや?

「首は楽(自由)に」と思うと
あたまは“前へ上へ”といきます。
(すばやく脊椎はついていきます。
同時に重さは“下へ”と降りていきます。)

「背中は長く広く」と思うと
手足は自由に動きます。

(先生によって若干、言い回しは
異なるかと思います)

ここで注意したいのは
方向性(direction)からの「働き」は
一方向ではなく「双方向に働く」ということです。

「上へと思う」と「下への働き」もあるし
「下へと思う」と「上への働き」も同時にあります。

重力に対しての反重力のように

わたしの場合
以前は、あたまは前へ上へと
くり返し思う(thinking)ことで

自身に“軽さ”は感じられるようになったのですが、比例して、自身の“重さ”を感じられにくくなりました。。。

知らずしらずに自身の足・脚を
引き上げていた(筋肉の収縮)ようです。

方向性(direction)を
くり返し思う(thinking)ときに

「双方向の働き」をも思うことで、

自身に「軽さと重さ」を感じられるように
なってきました。

あたまは“軽やか”に
同時に足裏には“重さ”が降りてきています。

気もち的にはフラットでいられます〜


2023/3/23/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))

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