・今回のおはなし

わたし全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。

わたしがなぜ
アレクサンダー・テクニークの
学びから、一度ハナれたのに
また十数年を経て、再び学び続けているのか。

片桐ユズルさん(恩師)を通しての
ご縁としかいいようもないのだが、
やはりわたしが求めているものが
ここにあるからだろう。

わたしは何を求めているのか。

夢や望みを叶えること
楽に生きたい
有名になりたい
お金もちになりたい
優雅に暮らしたい
人の助けとなりたい
いい表現をしていきたい…

色いろとあるだろう。
けれど、わたしにはどれも違った。

何かを成すことでも
何かを所有することでもなかった。

わたし全体から〜
今ここを活きることだった。

年を重ねるごとに
いつも何かが足りないような
違和感や所在なさが
わたしにつき纏うようになった。

アレクサンダー・テクニークに出逢って
学び、実践していくうちに

あたま・首・胴体の関係性を
調えることで
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)が活性化されて

わたし全体を
感じられるようになってきます。

それらと比例して、自分の内に
求めてたものがすでにあった
ことに気がついていきました！

そこから、始まると
何をしていても
または何もしなくても

満たされるのです。

そうするとあたま(思考)の
あれしなきゃー
これしなきゃー
という声がしずかになっていきます。

なくなる訳じゃないし
なくさなくてもいい〜

ただ、こんなことあるんだね〜と。

“わたし全体”から気づいてる。

いつもの習慣や思い込みが
でてくるのを構えなくてもいい。

自分にできることは
“わたし全体で在り続ける”
ことを努めるだけ。

そのように
“自分自身にとり組むワーク”です。

＊いつも拝読している
peace cafeさんのnoteより

触発されて、綴りました。叙情的な文章から
ハッとさせられ、いい刺激をいただいています。ありがとうございます♡

2022/12/28/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))