飽き性な僕

僕は飽き性だ。
何をするにも中途半端に飽きて辞めてしまう事が多い。このエッセイを始める前にもイラストレーターや小説家、脚本家などを目指していた時期があったがどれも何も完成させないまま途中で辞めてしまった。

ゲームなんかもそうなってしまう事が多い。
今流行りのスマホゲームをダウンロードしてみても30分くらいプレイしていると僕は何をやっているんだという気持ちになってしまい即刻削除してしまう。
無駄だと思ったものはダラダラ続けずスパッと辞めれる潔さはメリットの一つとして言っておきたい。
どの性格も良いところはあるんだよと肯定できる人になりたい。

そんな僕にも唯一中途半端に辞めず続けることが出来たことがある。
それがサッカーだ。
小学校から高校まで10年近く続けることが出来たのはこれくらいだろう。
ちなみにサッカーゲームのみゲームでもいまだにかれこれ5年は続けている。
本当に好きなものであれば続けることが出来ることは分かっている。なのでまだ本当に好きなものに出会っていないのかと焦らず一つ一つ慎重に見極めながら好きなものを見つけていこうと思う。
もしかしたらそんなものはサッカー以外僕の人生でもう見つからないかもしれないという恐怖はある。

だけど人生は長い。
気楽に行こう。
立ち止まっても飽きても辞めても戻っても生きていることが全てなのだとこの頃思う。
僕らは生きているだけで偉い。
そんな小さい事でも自分を肯定してあげることで見えている世界は変わってくる。なので僕も肯定してみよう。飽き性でも良い。
中途半端でも良い。
そんな事を書いていたら一つ分かったことが。
僕は何か新しいものに挑戦することは飽きないんだと。飽きることは飽きないのか。
深いようで浅い言葉を書いていたら恥ずかしくなったので深夜に書くのは良くない。
明日の朝これを見返したら悶え死んでしまうかもしれないので今日はそろそろ寝ます。
おやすみなさい。



お読みいただきありがとうございます。

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